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ティノ・マルティネスの娘が美人!勝負強い打撃を誇ったスラッガー

ヤンキース黄金期の主砲としても活躍したティノ・マルティネス
勝負強い打撃で印象的な活躍を見せています。
その中でも最大のハイライトは01年のワールドシリーズかもしれません。

9回2アウトから同点ホームラン!
そしてこの試合は12時過ぎて11月になったところでデレク・ジーターがサヨナラホームランで締めくくりました。

このミスター・ノーベンバーはジーターの数多いハイライトの1つ。
同年は9.11の関係で日程が遅れ、史上初めて11月に行われた試合となったようです。



そこでサヨナラホームランを打つんだから、さすがジーターは役者が違います。
そしてそれを演出したティノの同点ホームランも一緒に語られるわけですね。

ポジションはファーストで、こちらはファールフライをナイスキャッチ。

こちらも難しいバウンドをうまく処理しています。

ティノ・マルティネスのハイライト

90年にマリナーズでデビューしたマルティネス。
95年に31本塁打111打点とブレイク。

ヤンキースとのディビジョンシリーズでホームランを打っています。
しかしオフにジェフ・ネルソンと一緒にトレードでヤンキースに移籍。
ネルソンもリリーフ投手として黄金期を支えたので、ヤンキースの圧勝トレードになっています。



ヤンキースではドン・マッティングリーの後釜となっているマルティネス。

グランドスラム。

9回同点スリーラン。

古巣マリナーズ相手に1試合3本塁打。

97年のディビジョンシリーズでホームラン。

98年ワールドシリーズでのグランドスラム。
97年のホームランダービーで優勝も果たしています。



02年にはマーク・マグワイアの後釜としてカージナルスへ移籍。
当時のアルバート・プーホルスはサードや外野を守り、ティノの退団後04年から本格的にファーストを守っています。

凱旋試合でのホームラン。
ニューヨークで人気者だったのがよくわかりますね。
しかしカージナルスでは衰えも隠せず、04年にはデビルレイズでプレー。

通算300号ホームランは日本での開幕シリーズで打っています。

サヨナラヒット。

05年にヤンキースでプレーして引退しています。
12試合で10本塁打を打つなど最後の爆発を見せましたが、シーズンを通じては17本塁打。
通算では339本塁打となっています。


ティノ・マルティネスの乱闘劇

ティノのハイライトの1つに、死球をきっかけとした乱闘劇があります。
きかっけはアーマンド・ベニテスの故意死球です。

どうやらバーニー・ウィリアムスが逆転スリーランを打った直後のようですね。
で、イライラしたベニテスがティノにぶつけたという・・・。
なんか過去にもティノは同じくホームランを打たれた直後のベニテスにぶつけられたことがあったようです。



カメラがダリル・ストロベリーを映しているので、ストロベリーも何か関係していたのかな?
同時のベニテスはまだ若手リリーバーだけど、その後クローザーとして長く活躍する投手ですからね。
まあ、これくらい鼻っぱしが強くないと長く活躍できないでしょうけど、イライラしてぶつけるのはよくないですね。

ティノ・マルティネスのインスタ画像まとめ

それではマルティネスのインスタ投稿をピックアップ。

なかなかの男前であるティノです。
女性はテレビの人ですね。

こちらの美女が娘さん。
良い血を受け継いでいますな。

ダリル・ストロベリーと。

ホルヘ・ポサダ。

ロン・ギドリー。

ジョー・トーリ監督。

ヤンキース黄金期メンバーと。


キャリアハイのシーズンは97年で、打率.296 44本塁打 141打点を記録。
5年連続100打点を記録していますが、MVP級のシーズンはこの1年だけですね。
派手な強打者ではありませんが、勝負強い打撃を誇った紳士的な人気選手です。

波田純: