アスレチックスやブレーブスで活躍した投手のティム・ハドソン。
シンカーボーラーで彼のシンカーはわかっていても打てない球種の1つとされました。
アスレチックスではバリー・ジート、マーク・マルダーと三本柱を形成。
技巧派投手ですが負けない投手として知られます。
きれいな奥さん。
娘さん2人も美人ですねー。
ティム・ハドソンの投球
99年にアスレチックスでデビューしたハドソン。
MLB初奪三振。
1年目から11勝2敗、防御率3.23で新人王投票5位の活躍。
10年キャリアハイの13奪三振。
7回2/3を無失点。
14年にワールドシリーズで登板し、勝ち投手にはなれませんでしたが初の世界一を経験しています。
チャンピオンシップシリーズでも勝ち投手にはなれませんでしたが。
ヒットは打っていますね。
ティム・ハドソンの200勝達成試合
ハドソンのハイライトといえば200勝を達成した試合です。
8対1の快勝。
しかも自らホームランを打つというね!
200勝達成試合でのホームランはボブ・レモンに次ぐ史上2人目の快挙。
ハドソンは通算4本塁打を打っています。
シルバースラッガー賞の受賞こそありませんが、打撃の良い投手だったようですね。
また、ハドソンといえばこちらの怪我も印象に残っています。
エリック・ヤング・ジュニアに足を踏まれ、足首を骨折し残りのシーズンは登板なし。
しかし、翌年は肩も休まって良かったのか好調で、38歳にしてオールスターに選ばれています。
通算222勝をあげブレーブスの球団殿堂入りを果たしています。
アスレチックスは18年に球団殿堂が出来たばかりということで。
ハドソンも黄金期メンバーなので、いずれは球団殿堂入りを果たしそうですね。