ポストジーターという、高い期待に見事応えたディディ・グレゴリウス。
ショートの有望株が多かったDバックスからトレードで獲得。
余り物かと思いきや、1番の出世頭となっていますね!
絵を描くのが好きということで、ジーターが引退時にはジーターの絵を公開。
まさかこの直後に自分がジーターの後釜としてヤンキースに入団することになるとは思わなかったでしょうね。笑
ディディ・グレゴリウスの打撃
MLBデビューは12年レッズで。
オフにインディアンスを絡めた三角トレードでDバックスに移籍しています。
MLB初ホームランは現在の本拠地ヤンキー・スタジアムで打っています!
ルーキーシーズンには頭部死球でのDL入りも経験。
現代はヘルメットの性能が高くなって、頭部死球後も何事もなかったようにプレーすることは珍しくないです。
グレゴリウスもDL入りしたとはいえ、後遺症はなく復帰できました。
17年は故障で約1ヶ月遅れのスタート。
それでもジーターを抜くヤンキースのショートとしてはシーズン最多の25本塁打を記録。
さらに2年連続の20本塁打はジーターも達成していない、ヤンキースのショートとしては初の出来事でした!
17年のDSではサイ・ヤング賞投手コーリー・クルーバーから2本塁打です!
ディレードスティールでホームスティールを決めています。
タイミングはアウトなのですが、巧みなスライディングでセーフ!
ディディ・グレゴリウスの守備
今となっては攻撃型ショートのイメージもありますが、元々は守備の方が高い評価を得ていました。
こちらはDバックス時代の素晴らしいプレーです!
これも素晴らしいキャッチですね!
試合を締めくくるダイビングキャッチ。
見事なダイビングストップ!
ヤンキース時代にはこれと言ったビッグプレーがないのですが、Dバックス時代は派手な好プレーも見せていますね。
ポストジーターという重圧を受けながらもファンの目は暖かかった印象。
それも晩年のジーターに比べて守備が格上だったというのも大きな理由でしょう。
ロングスロー。
こちらもナイスプレーです。
こちらはイレギュラーバウンドを見事な反応で処理!
これは好プレーというわけではないのですが、巧みなキャッチを見せています。
ディディ・グレゴリウスのインスタ画像まとめ
それではグレゴリウスのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さん。
お母さん。
これもお母さんなのかな?
右にいるのはお兄ちゃんだと思うけど、そっくりだな。
ちなみに生まれはオランダのアムステルダム。
育ちはキュラソーとなっています。
さすがオランダ人はサッカーも上手いです!
子供の頃にサッカー経験もあるようですね。
19年オフにFAとなるグレゴリウスです。
若手も育ってきているので、おそらくヤンキースは再契約しないと思われますが・・・。
グレゴリウスはしっかりと結果を残してヤンキースで世界一にもなっておきたいところでしょうね!