3年連続盗塁王にもなった俊足選手のトニー・ウォマック。
通算は363盗塁を記録しています。
トニー・ウォマックのハイライト
93年にパイレーツでデビューしたウォマック。
97年27歳にしてMLB定着を果たした遅咲き選手で、同年新人王投票9位になっているようです。
さらにオールスター出場、60盗塁で盗塁王にもなっていますね。
99年にDバックスへトレードされると01年の世界一メンバーになっています。
ワールドシリーズ第7戦には9回に同点タイムリーを打っています。
世界一を間近に迫ったヤンキース、しかもマリアノ・リベラからですから凄いですねー。
その直後にルイス・ゴンザレスが世界一を決めるサヨナラヒットを打っています。
ウォマックはDS第5戦でもサヨナラヒットを打って、CS進出に貢献しています。
父の日にグランドスラム。
ランニンググランドスラム。
かなり微妙なタイミングで動画だとわかんないですね。
守備はセカンドとショートを500試合以上、外野手としても200試合以上出場しています。
ただ外野の守備はうまくないことでも知られます。
99年のDSではフライを落球。
まあ、フェンス前の難しい打球なので本職じゃないと難しいですけどねー。
これはポストシーズンで不慣れな外野に起用した方が悪かったですね。
そうは言ってもメジャーリーガーなんだから捕ってほしいところですけど。
まあでも、01年のポストシーズンで活躍したのでDバックスでは人気者でしょうね。
四球が少なく通算出塁率は.317と低い選手だったので、高出塁率だったらもっと評価も上がっていたでしょうね。