ブレーブス黄金期の先発三本柱の一角であるトム・グラビン。
キャリアのハイライトは、何と言っても世界一に大手をかけて挑んだ95年のワールドシリーズ第6戦。
8回を被安打1の無失点に抑え世界一に大きく貢献しました。
このとき「相手は点が取れないことがわかっているはずだ。さあ、点を取ろう」とチームメイトを鼓舞したという逸話も残っています。
引退後も男前のグラビンです。
マダックスは太り、スモルツは頭髪が寂しくなりましたが(現役時代からだけど)、グラビンはかっこいいです。
奥さんも美人です。
お子さんは5人いるグラビンです。
トム・グラビンのハイライト
87年にブレーブスでデビューしたグラビン。
88年のキャリア初の完投勝利。
ローテを守るも7勝17敗とまだまだエース投手ではありませんね。
91年から3年連続20勝以上で最多勝に輝くなどエースとして活躍しています。
92年WS初戦で完投勝利。
97年のCSでのタイムリー。
シルバースラッガー賞4度と打撃も優れたことで知られます。
05年はメッツで13勝。
最終戦で完封勝利をあげています。
07年に通算300勝を達成。
08年キャリア最後の奪三振は福留孝介選手から。
2607個目の三振です。
トム・グラビンが報復で退場
グラビンのハイライトにデール・マーフィーへの報復があります。
これは報復死球を指示されたんでしょうね。
しかしデール・マーフィーは元チームメイトで、しかもブレーブスのフランチャイズプレーヤー的な存在です。
そういうこともあってかぶつけることができず、四球後に退場がコールされました。
このケースで退場をコールするべきだったのかは微妙なところです。
まあ、すでに警告されていたなら退場でおかしくはないですけど。
ただこのままグラビンを続投させても試合が荒れますからね。
審判の立場としては退場もやむなしでしょう。
グラビンは14年にマダックス、フランク・トーマスと一緒に殿堂入りを果たしています。
通算305勝という大投手ですね。
マダックス共々99年のストライクゾーン改定、03年の球審ストライクゾーン機械査定が導入でキャリアが停滞ぎみになったことも話題になりましたね。
それでも、衰えが出始めた00年代でも屈指の技巧派左腕です。
球史で見てもトップクラスの偉大な投手ですね。