ルーキー時代にホームランを量産しまくって話題になったトレバー・ストーリー。
ポジションがショートというのも彼の評価を上げた理由ですね。
守備も前任者のトゥロウィツキーほどではないですが平均以上とされています。
トレバー・ストーリーの打撃
16年に彗星の如く現れたストーリー。
デビュー戦で2本塁打を打ちました!
デビュー戦2本塁打はMLB史上初の快挙だそうです。
そして史上初のデビューから3試合連続ホームランも記録。
開幕6戦で7本塁打と鬼のように打ったストーリーです。
7月には25号を打ちナ・リーグのルーキーショート最多本塁打を記録。
ちなみにそれまで記録を持っていたのは、前任者のトロイ・トゥロウィツキーということで。
その後7月30日に怪我でシーズン終了、27本塁打に終わったストーリーです。
MLB記録はノマー・ガルシアパーラの30号でしたが、怪我がなければ間違いなく抜いていたでしょうね。
それだけでなく、史上2人目のルーキー本塁打王の可能性もありました。
ちなみにこちらのプレーで親指の靭帯を痛め、シーズン終了となってしまいました。
つくづく残念な出来事でしたね・・・。
17年にはキャリア初のグランドスラムを打っています。
こちらは三振で豪快に転げるストーリーです。
トレバー・ストーリーの守備
ホームランのイメージが強いストーリーですが守備も悪くはありません。
こちらは見事なジャンピングスロー!
こちらもジャンピングスロー。
ダイビングキャッチ!
見事なダイビングストップ!
こちらもナイスプレーでした!
前進守備で得点を防ぐ好プレーです!
トレバー・ストーリーがA・ロッドばりの好プレー
さて、こうしてストーリーのハイライトを振り返っていると1つ印象的なプレーがあったのを思い出しました。
それがこちらのプレーです。
背中が地面についた状態からのトス!
こういうプレーは、日本人選手は技術的にというか精神的に出来ないですからねー。
日本では子供の頃からアウトを取ることよりも、ミスをしないことを優先的に指導されますからね。
こんなプレーをしたら「起き上がっても間に合う」と怒られちゃいますね・・・。
まあ、ストーリーは併殺を狙ってのプレーでしょうけど。
一方でこちらはショート時代のアレックス・ロドリゲス!
これも凄いプレーですね!
ストーリーを見て、A・ロッドのこのプレーを思い出したので紹介してみました。
トレバー・ストーリーの彼女
まだ結婚はしていない様子のストーリーです。
こちらが彼女さん。
美人さんですね。
こちらはチームメイトのチャド・ベティス夫妻。
ベティスは16年オフに精巣がんの手術を受け、17年8月に無事復帰しています。
こちらはお母さん。
隣にいるのが彼女さんですね。
お母さんは意外と普通っぽいな。
でも地元のフードバンクの最高経営責任者ってあるから、普通のお母さんではないな。笑
17年はリーグ最多の191三振と、2年目のジンクスに陥った感はありますね。
なんか無名の選手が大爆発したような印象もあるけど、元々有望株の1人ですからね。
しっかりと壁を乗り越えてトップクラスのショートへと成長してもらいたいですね!