球界屈指の偏屈者で知られるトレバー・バウアー。
身長は185センチとMLBのエース級投手としては特に大きな選手ではないですね。
体格に恵まれていないからこそ頭を使い、独自の価値観から球団との衝突とも絶えなかった投手です。
ピッチングトンネル。
チームメイトの打撃フォームを真似。
トレバー・バウアーの投球
12年にDバックスでデビューしたバウアー。
ドラフト全体3位指名で球界屈指の有望株でしたが、性格が災いしてオフにはインディアンスへ放出されています。
1失点完投勝利。
13奪三振。
14奪三振。
16年のCSでは登板前にドローンの操作中に負傷。
出血から1回途中で降板したことで一躍有名に。
18年にサイ・ヤング賞級の活躍で本格ブレイク。
7回ノーヒッター。
19年には降板時にイライラからバックスクリーンに向かって大遠投。
その後、レッズへトレードされてしまいました。
カーブ。
スライダー。
19年はキャリア初の200イニングを投げましたが、18年の活躍を再現することはできませんでしたね。
20年はFAイヤーですし、18年の再現を期待したいですね!