13年にはベイスターズでプレーしたナイジャー・モーガン。
外国人野手と言えば強打を期待されるのが一般的なので、彼のような俊足巧打者が来日するのは珍しいですね。
14年にはインディアンスでMLB復帰。
出足好調だったのですが怪我もあり15試合の出場に終わり、その後はMLBでのプレーもありません。
元DeNAのナイジャー・モーガンが来季から韓国へhttp://t.co/Np2yqNHLgE
お茶目なキャラクターで横浜のファンを魅了した“エンター・テイナー”の韓国行きが報じられています。 pic.twitter.com/SuV3t0xal6— ベースボールキング (@BaseballkingJP) 2014年12月12日
元々は優秀なホッケー選手だったこともあってか闘争心が激しく、トラブルも多かった選手です。
こちらは三振の後に、噛みタバコを投げつけて乱闘騒ぎに。
因縁があった相手なんでしょうけど、それにしても褒められた態度ではないですね。
ナイジャー・モーガンの打撃
07年にパイレーツでデビューしたモーガン。
09年シーズン途中にナショナルズへ移籍してMLB定着を果たしています。
ちなみにそのときの交換相手の1人がヤクルトでプレーしたラスティング・ミレッジですね。
11年ブルワーズ時代にはDS第5戦でサヨナラ打。
チームをCSに導いています。
三塁線へ内野安打。
バントヒットを狙うもコケてしまったモーガンです。
ナイジャー・モーガンの守備
外野の守備は主にセンターを守ったモーガン。
こちらは素晴らしいキャッチですね!
モーガンと言えば、こちらのフェンスを蹴り上げてのキャッチがとても印象的です!
肩が強い選手ではなかったのですが、俊足を活かした守備範囲の広かった選手ですね。
"I just tickled it into the outfield," Nyjer Morgan said, and Miller Park shook with joy. Five years ago today: https://t.co/J216PCAK01 pic.twitter.com/6YUIrWZ1vX
— Adam McCalvy (@AdamMcCalvy) 2016年10月7日
来日前年には青木宣親選手のレギュラー争いをしていた選手ですね。
モーガンの不調もあり青木選手がレギュラーとなり、オフにFAとなると来日を決めています。
問題児のイメージが強い選手ですが、日本では問題を起こすこともなく明るいキャラクターで人気者になっていましたね!