13年にはベイスターズでプレーしたナイジャー・モーガン。
外国人野手と言えば強打を期待されるのが一般的なので、彼のような俊足巧打者が来日するのは珍しいですね。
14年にはインディアンスでMLB復帰。
出足好調だったのですが怪我もあり15試合の出場に終わり、その後はMLBでのプレーもありません。
元々は優秀なホッケー選手だったこともあってか闘争心が激しく、トラブルも多かった選手です。
こちらは三振の後に、噛みタバコを投げつけて乱闘騒ぎに。
因縁があった相手なんでしょうけど、それにしても褒められた態度ではないですね。
ナイジャー・モーガンの打撃
07年にパイレーツでデビューしたモーガン。
09年シーズン途中にナショナルズへ移籍してMLB定着を果たしています。
ちなみにそのときの交換相手の1人がヤクルトでプレーしたラスティング・ミレッジですね。
11年ブルワーズ時代にはDS第5戦でサヨナラ打。
チームをCSに導いています。
三塁線へ内野安打。
バントヒットを狙うもコケてしまったモーガンです。
ナイジャー・モーガンの守備
外野の守備は主にセンターを守ったモーガン。
こちらは素晴らしいキャッチですね!
モーガンと言えば、こちらのフェンスを蹴り上げてのキャッチがとても印象的です!
肩が強い選手ではなかったのですが、俊足を活かした守備範囲の広かった選手ですね。
来日前年には青木宣親選手のレギュラー争いをしていた選手ですね。
モーガンの不調もあり青木選手がレギュラーとなり、オフにFAとなると来日を決めています。
問題児のイメージが強い選手ですが、日本では問題を起こすこともなく明るいキャラクターで人気者になっていましたね!