ニック・ジョンソンのハイライト。選球眼に優れた巧打のファースト

選球眼に優れた好打者であったニック・ジョンソン
元々はヤンキースの有望株ですね。
通算出塁率が.399という素晴らしい数字ですが、とにかく故障が多いのが難点でしたね。

ニック・ジョンソンのハイライト

01年にヤンキースでデビューしたジョンソン。

こちらがMLB初ホームラン。
02年からレギュラー格となり、03年には出塁率.422を記録するなどリーグ優勝に貢献。

CSでもホームランを打っています。

ワールドシリーズではイバン・ロドリゲスのピックオフでアウトになる場面も・・・。
2アウトなんだからスタートは関係ないし、無理しなくても良かったんですけどね。



03年オフにハビアー・バスケスのトレードの一員としてエクスポズに移籍。

05年には新球団ナショナルズで球団初の得点を記録。
ちなみに打者は日本でも活躍したターメル・スレッジです。

本拠地RFKスタジアムでナショナルズの選手として初ヒットも打っています。


06年には打率.290 23本塁打 77打点 出塁率.428と自己ベストのシーズンを送っています。
しかし規定打席に到達したシーズンが3度しかないなど、とにかく故障が多かったですね。
その3度でいずれも出塁率4割超えを果たすなど、健康ならしっかりと活躍する選手でしたが・・・。
故障癖がなければオールスター選手にはなっていたでしょうね。

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