18年はジャイアンツでプレーしたベテラン捕手のニック・ハンドリー。
打撃で結果を残したシーズンもありますが、基本的には守備型の捕手ですね。
ニック・ハンドリーの打撃
08年にパドレスでデビューしたハンドリー。
フルシーズン正捕手としてプレーした経験はありませんね。
サヨナラ打。
1試合4安打。
グランドスラム。
17年ジャイアンツ時代のサヨナラ打。
ニック・ハンドリーの守備
打撃よりも守備型の捕手であるハンドリーです。
盗塁阻止。
ピックオフ。
こちらは余裕のセーフですが、体が離れたためにアウトに。
確かにアウトなんだけど、走者は不満でしょうね・・・。
ニック・ハンドリーの乱闘
ハンドリーのハイライトに18年ヤシエル・プイグとの乱闘があります。
失投を打ち損じてオーバーに悔しがるプイグを咎め、乱闘がスタートしました。
イラついたプイグは殴ってもいますね・・・。
まあ、ジャイアンツ側からすれば気分はよくないし、特にプイグとジャイアンツは因縁がありますからね。
バンガーナーとは犬猿の仲です。
過去には巨人のアレックス・ゲレーロもバンガーナーに怒られたことがありますね。笑
バンガーナーも保守的な選手ですからねー。
相手がイラッとするような行動は慎めというわけですが。
まあ、その通りではありますけど、文化の違いもあるから難しいですね。
ロッキーズ時代には若手のノーラン・アレナドに怒られたこともあるハンドリーです。
いまではフランチャイズプレーヤーとして活躍しているアレナドですが、このときからリーダーとしての風格もありそうですね。
現在はFAで所属先が決まっていないハンドリーです。
守備型の捕手といっても18年は96試合で10本塁打を打つなど、パンチ力もありますね。
シーズン3割を打ったこともあるのですが、通算出塁率3割ジャストと四球は選ばない男です。
現在35歳ですが、19年もMLBでプレーできるかどうか微妙なところですね。