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ハロルド・ベインズのハイライト。現役時代に永久欠番になった名選手

ホワイトソックスなどで活躍した名選手のハロルド・ベインズ
18年にリー・スミスと一緒にベテランズ委員会によって野球殿堂入りを果たしています。

キャリアの半分をDHで過ごしている外野手ですが、強打者というわけではありませんね。
毎年安定して長期間活躍した選手です。

ハロルド・ベインズのハイライト

77年のドラフト全体1位でホワイトソックスに入団。
80年にMLBデビューを果たしています。

89年にサミー・ソーサらとの交換でレンジャーズに移籍。
その際には現役選手でありながらホワイトソックスの背番号が永久欠番になっています。

90年のワールドシリーズでホームラン。

91年アスレチックス時代の1試合3本塁打。

サヨナラホームラン。

サヨナラグランドスラム。

00年ホワイトソックスに復帰してキャリア最後のホームラン。
通算384本塁打を打っています。

翌01年のラストヒット。
通算は2866安打を打っています。

スミスは通算478セーブの元MLB記録保持者。
一方のベインズは、安打数以外は特に目立ったものがないんですよね。

ただ寡黙な男だったようですが、その人間性は高く評価されていたようです。
殿堂入りは意外ではありましたけど、ホワイトソックスを代表する名選手ですね。

波田純: