若い頃はMLB屈指のショートだったハンリー・ラミレス。
サードやレフトを守った時期もありましたが現在はファーストとDH。
ショート時代も守備はイマイチでしたが、現在はより打撃型の選手になっていますね。
ハンリー・ラミレスの打撃
デビューは05年にレッドソックスで2試合に出場。
本格デビューは06年マーリンズ移籍後です。
06年は新人王に輝く活躍。
いまでは信じられませんが06、07年と2年連続で50盗塁も記録しています。
10年のサヨナラ打。
12年のサヨナラ打。
12年シーズン途中にドジャースへ移籍。
移籍後初ホームランです。
特大のホームランです!
ドジャース時代のサヨナラホームラン。
16年の逆転サヨナラホームラン。
捕手の反応を見ると、サイン違いがあったようですね。
試合後のインタビューではかっこいい筋肉を見せています!
17年には特大の場外サヨナラホームランを打っています!
18年も本拠地開幕戦でサヨナラ打を打っています!
こちらは場外ホームランを打つ活躍。
その後の打席前では、ご機嫌でファンの写真撮影に応じています。笑
ハンリー・ラミレスが1試合3本塁打後に死球をくらう
16年は08年以来の30本塁打を打つなど好調だったラミレスです。
7月には1試合3本塁打を記録しています。
しかし、その後の打席で死球を受けてしまう場面も・・・。
投手のアルバート・スアレスは前の打席でホームランを打たれています。
それだけに故意死球というのが一般的な見方ですね。
まあ、打たれてイライラするのはわかるけど、ラミレスのマナー違反でもなかったので死球は駄目ですね。
ハンリー・ラミレスの守備
守備はショート、レフト、ファーストとどこを守っても平均以下。
特に15年にプレーしたレフトは特にひどいものとなってしまいました。
タイムリーエラー。
フェンスに激突して負傷。
こちらはファールフライをキャッチ後にスタンドへダイブして負傷。
故障が続いたのもキャリアが停滞した理由の1つですね。
怪我といえば印象的なのがこちらのプレー。
プレーというか、サムネが印象的なんですけどね。
ファーストベース上で打者走者と接触してしまいました。
こちらはフライをナイスキャッチしてファンにハグ。
こちらもナイスキャッチ。
ダイビングストップ。
こちらは走者がベースを踏んでいないのをアピールしてタッチアウト。
日本だったら審判がすげー叩かれそう。
いまとなっては想像ができないけど、元々はショートだったラミレス。
ダイビングストップ。
ベアハンドプレーです。
ハンリー・ラミレスの守備珍プレー
こちらは蹴りやすいようにグラウンドに穴を掘ったココ・クリスプ。
ラミレスがそれを消しました。笑
ラミレスと言えば問題児のイメージもありますけど。
ドミニカンらしく陽気な面もあるようです。
こちらは隠し玉のふりをするラミレス。
こちらは故意落球でダブルプレーを狙うも、認められませんでした。
ちなみにラミレスは14年までショートを守っていました。
ショート時代が遠い昔のようですが、数年前までショートだったとはね・・・。
現在はファーストDHの兼任となっているラミレスです。
打席数に応じた19年の自動オプションがあるようなので、更新されないように出場機会も制限されることが予想されます。
現在はラミレスのような打撃特化型の選手は評価が低くなっていますが、オフのFAに向けてしっかりと結果を残しておきたいところですね!