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フレッド・リンの守備や打撃。史上初の新人王MVPのW受賞でお馴染み

史上初の新人王とMVP同時受賞で知られるフレッド・リン
イチロー選手がフレッド・リン以来2人目ということで、名前を聞く機会もあった選手ですね。


若い頃は男前で華やかな選手だったようですね。
いまでも男前の面影がありますが。


ジム・ライス、ドワイト・エバンスとの外野陣は球史に残るものですね。
いまのレッドソックスの外野陣も凄いけど、どれだけ長く3人が揃うかがポイントですな・・・。

フレッド・リンのハイライト

74年にレッドソックスでデビューしたリン。
翌75年に本格デビューすると、打率.331 21本塁打 105打点 出塁率.401の活躍を見せています。

75年のWS第6戦では先制のスリーランを打っています。

79年のオールスターでホームラン。

80年のオールスターでもホームラン。

83年のオールスターでは史上唯一となるグランドスラムを打っています!

89年タイガース時代に通算300号本塁打を達成。
最終的に1960安打、306本塁打を打っていますね。


フレッド・リンの守備

ゴールドグラブ賞を4度受賞しているリン。

75年のワールドシリーズ第4戦で、ケン・グリフィーの打球をナイスキャッチ。

第6戦では同じくグリフィーの打球を追って怪我をしてしまうシーンも。
フェンスを恐れない守備でも知られた選手です。

こちらはブライアン・ダウニングと衝突しながらも素晴らしいキャッチ!

フレッド・リンのツイッターまとめ

こちらが奥さん。
きれいな人ですね。

これがジェリー・レミーなのか・・・。
今の姿からは想像がつきませんな。

レッドソックスの人気解説者ですね。
日本ではマー君が通訳を連れてマウンドに上がることを批判した解説者として話題になったことがあります。

現在は釣りやゴルフなど、理想的な老後の生活を送っているようですね。



リンはレッドソックスの殿堂入りも果たして入ります。
ですが、ルーキー時代の活躍を思えば、その後のキャリアは伸び悩んでしまいましたね。
怪我が多かったこともありますが、プレッシャーみたいなものもあったのかな?
華もあるし本当に凄い逸材だったようですから、残念なキャリアにもなってしまいましたね。

波田純: