パイレーツ時代の06年に首位打者になったフレディ・サンチェス。
ほぼ無名の選手だったので大きなサプライズとなった選手ですね。
フレディ・サンチェスのハイライト
02年にレッドソックスでデビューしたサンチェス。
ジェフ・スーパンらとのトレードで04年にパイレーツへ移籍。
05年27歳にしてレギュラーになった遅咲きの選手です。
09年の1試合6安打。
シーズン途中にジャイアンツへ移籍し、10年の世界一メンバーになっています。
ワールドシリーズ初戦でのタイムリーヒット。
WS第4戦では守備でもチームに貢献しています。
ただ基本的には守備が評価された選手ではありませんね。
11年のサヨナラ打。
1ヶ月後にもサヨナラ打。
まだまだ打撃に衰えはありませんでしたが、肩の怪我もあり同年がラストシーズンになっています。
Checking in at the #Pirates Draft table with J Bay & Freddy. #MLBDraft pic.twitter.com/IJW3BeD83l
— Pirates (@Pirates) 2016年6月10日
同じくパイレーツ低迷期の主力ジェイソン・ベイと。
通算打率は.297とハイアベレージですが、出塁率は.335と四球を選ぶタイプではありませんでした。
まあでも、印象としては一発屋に近いイメージがあるのですが、首位打者になった後にも安定して活躍した名選手でしたね。