ブライアン・ウィルソンの投球。ヒゲ面と十字のポーズでお馴染みのクローザー

主にジャイアンツのクローザーとして活躍したブライアン・ウィルソン

髭面と、腕で十字を作るポーズでお馴染みの投手ですね。
あの十字はガンで亡くしたお父さんへ捧げているものなんだそうです。

ブライアン・ウィルソンのハイライト

06年にジャイアンツでデビューしたウィルソン。
08年からクローザーとして活躍しています。

10年地区優勝。

10年は世界一の瞬間もマウンドにいました。

11年のオールスターゲーム。
翌12年に肘を痛めトミー・ジョン手術を受け、その後も完全復活することはありませんでしたね。

13年からはドジャースでプレー。

13年の凱旋試合。

13年はポストシーズンでも投げていますね。
14年は61試合に登板するも、それがラストシーズンになっています。

ベンチでイライラするウィルソン。
日本だったら炎上案件ですが、向うでは咎められる行為ではないようですね。

こちらはアウトカウントを間違えていたのか、ダブルプレーを狙わなかったショートにイライラ。
ショートも勝ち試合で集中力が途切れていたのかもしれませんが、そんなことを言える立場の選手じゃないですからねー。
これはウィルソンとしても腹が立つでしょう。

見た目のインパクトもある強烈なクローザーでしたね。
4年間フルタイムのクローザーを務めて通算172セーブをあげています。
太く短いキャリアを送った投手でしたね。

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