アマチュア時代から高い注目を受けた神童ブライス・ハーパー。
MLB昇格後は怪我の多さもあって、必ずしも期待通りのキャリアとはいきません・・・。
それでも圧倒的なカリスマ性でMLBを代表するスーパースターとして君臨。
手を抜かない姿勢は素晴らしいのですが、怪我の多さを考えると多少はセーブしてもらいたいところですな・・・。
アマチュア時代には派手なアイブラックも話題になっていました。
ここまでくるとファッションですな。
ブライス・ハーパーの筋肉
ESPNで肉体美を披露したハーパー。
上半身が凄いことになっているな。笑
腰が曲がっているように見えるけど、こんなものなのかな?
腰を怪我しちゃいそう。
ブライス・ハーパーの打撃
12年に19歳でデビューしたハーパー。
大きな注目だったデビュー戦。
ヘルメットを脱ぎ吸捨てての二塁打はとても印象的でした。
こちらがMLB初ホームランです。
こちらは特大のホームラン!
バントヒットも見せています。
15年の1試合3本塁打。
15年は42本塁打を打ちホームラン王に。
MVPに輝くなど、ついにその才能を大きく開花させました!
16年にはMLB記録となる1試合0打席7出塁。
18年は地元開催のオールスターでホームランダービー優勝。
決勝では崖っぷちからのホームラン連発でしたが、本当に華のある選手です。
こちらは三振のあとベンチで暴れるハーパーです。
バットを振り回して暴れるとか日本では考えられませんが・・・。
MLBでは咎められる行為というわけではありません。
ただスーパースターにしては珍しく審判に突っかかって退場になることも多いです。
精神的に成熟してくると、もっと凄い選手になってくれるのかもしれませんね。
軸足を浮かす打ち方でも話題のハーパーです。
ブライス・ハーパーの守備
アマチュア時代は捕手だったハーパーですが、プロ入り後は外野手へコンバート。
こちらはダイビングキャッチです!
こちらはファールゾーンでスライディングキャッチ。
こちらはハーパーのパーフェクトスロー!
ボールがこぼれてセーフにはなってしまいましたが素晴らしい送球でした。
こちらはセカンドに見事なスロー。
こちらは飛び出したランナーを刺してダブルプレーを奪っています!
こちらはフライを捕球したあと、スタンドのファンにあげるフリをして少女にプレゼント。
自身初の40号ホームランの際は、サインをしたうえでキャッチファンにプレゼントしています。
フィリーズファンの男性もハーパーが好きになったでしょうね!
ブライス・ハーパーは怪我が多い
ハーパーの欠点といえば怪我が多いことにつきます。
こちらはスイングのあとに故障してしまったハーパー。
守備中に負傷してしまうハーパー。
走塁で負傷するハーパー。
動画を見ても故障シーンがたくさんありました・・・。
彼はピート・ローズに憧れているようですが、ローズばりの全力プレーを見せています。
それ故にどうしても故障が多くなってしまうのですが・・・。
ハーパーの故障で印象的なのがこちらのパイレーツ戦。
カン・ジョンホの偽装タッチで、ハーパーがおかしなスライディングになり怪我をしてしまいました。
日本ではカンを擁護する声も多かったですけど無駄な行為ですからね・・・。
まあ、さすがに怪我は想定外なのでカンも気の毒な気がしないでもないですけど。
ブライス・ハーパーとハンター・ストリックランド
ブライス・ハーパーは派手な言動が多いこともあり、恨みを買うことも多いです。
もっとも印象的なのは17年ハンター・ストリックランドとの乱闘です。
全力でハーパーに投げ込んでいます!
で、この手の故意死球というのは当然伏線があるわけで、それはチームの総意だったりするわけです。
今回は捕手のバスター・ポージーが投手を守ろうとしないことが批判もされましたが。
言われてみれば違和感がありますね。笑
でも、それもそのはず、ポージーはなにが起こっているのかわからなかったでしょう。
ストリックランドは3年前のホームランを打ったときの態度が気に食わず怒っていたようで。
チームメイトもとんだとばっちりです。
ブライス・ハーパーの乱闘
他にもいろいろと揉め事を起こしているハーパー。
こちらは13年ブレーブスのフリオ・テヘランが凄い速球をハーパーに投げ込みました。
動画の最後の方に前の打席でホームランを打ったハーパーが映っていますが。
テヘランはそのときの態度が気に食わなかったようですな。
ちなみにハーパーは16年に通算100号をテヘランから打っています。
完璧なグランドスラムです!
これは故意死球のあと、ジョーイ・ボットと言い合いに。
こちらは捕手にタックルするハーパーですが、これは揉めなかったですね。
まあ、日本だとタックルするのは外国人選手ぐらいなのでタックルする方が叩かれましたけど。
そもそも走路に入っている捕手が悪いし、全力で走っているなか忍者スライディングなんて普通はできないですからね。
一方こちらのホームスティールは故意死球を受けて出塁したときに記録したもの。
投手のコール・ハメルズが故意死球を認めたことでも話題になりました。
故意死球に対してホームスティールで仕返しとは、なかなか粋なものですね。
ブライス・ハーパーがジョナサン・パペルボンと揉める
こちらは15年チームメイトのジョナサン・パペルボンと揉めています。
しかも取っ組み合いに発展。
パペルボンはきちんと走らなかったハーパーの態度を注意しています。
まあ、気持ちはわからないでもないですが、平凡な外野フライですからね。
スーパースターとはいえ若手に口答えされたらムカつくでしょうが、取っ組み合いはまずかったですね。
こちらはマックス・シャーザー。(揉めているわけではない)
ブライス・ハーパーがファンにサプライズ
18年の開幕前にハーパーが素敵なサプライズを演出しました。
ハーパーのファンだという男性ファンの奥さんのお願いで、サインと一緒に妊娠の事実を告げるというサプライズです。
さらにツイッターでもメッセージを送っています。
ハーパーってとっつきにくそうなイメージがあるので、こういうのは意外ですね!
夫婦にとっても素敵な思い出になったし、これから生まれてくるお子さんにも凄いエピソードができました。笑
ブライス・ハーパーのインスタ画像まとめ
それではハーパーのインスタ投稿をピックアップ。
こちらは奥さんと、お父さん。
お父さんはいかにもハーパーの親父って感じです。笑
13年のホームランダービーでは投手を務めています。
18年のホームランダービーでも投手を務めて息子の優勝に貢献。
本人より嬉しかったかもしれませんね。
お父さんがどんな気持ちになるのか想像もできませんねー。
ちなみに兄のブライアン・ハーパーはマイナーリーガーで投手です。
AAAまで昇格していますがMLBでの登板はありません。
奥さんとは長い付き合いだったようで。
派手に遊んだりするのかと思いきや、真面目なハーパーです。
ちなみに奥さんは優秀なサッカー選手だったようですね。
ちなみにハーパーはレンジャーズのジョーイ・ギャロ、カブスのクリス・ブライアントとも長い親交があることで知られます。
左のブライアントの奥さんで、奥さん同士も仲が良いみたいですね。
日本でもお馴染みトミー・ラソーダ監督。
野茂投手がいたころからおじいちゃんですが、かなり弱ってしまいましたね。
さすがの体幹の強さです!
このハイジャンプは他のメジャーリーガーが記録更新にチャレンジするなど話題になりました!
ちなみに55インチ(約140センチ)とあるから凄いな。
18年がFAシーズンとなるハーパーです。
オフにはどんな大型契約を結ぶのか注目されています。
とにかく怪我が多い選手なので、まずは1年間健康に過ごしてもらいたいですね!
故障さえなければMVP級の成績を残してくれる男です。
どれだけやってくれるか注目ですね!