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ベン・ゾブリストの守備や打撃。元祖スーパーユーティリティー!嫁は歌手

MLBを代表するスーパーユーティリティーであるベン・ゾブリスト

どのポジションもしっかりと守れるだけでなく、野球IQの高さや日頃の取り組みも高い評価を受ける理由になっているようです。
打撃の方も平均以上の出塁率を誇り、数字以上に優れた選手とされています。

ベン・ゾブリストの打撃

デビューは06年にデビルレイズで。
プロ入りはアストロズですが、オーブリー・ハフとのトレードで移籍しています。

フルシーズン1年目となる09年に打率.297 本塁打27 打点91 盗塁17 OPS.948と大ブレイク。
スーパーユーティリティーとして話題になりました。

アスレチックス時代のグランドスラム。
キャッチして興奮するタイガースファンの少年ですが、逆転されたと気が付いてショックの様子。笑

スイッチヒッターの選手で、両打席本塁打も記録しています。

14年には日米野球で来日。
左打者用のヘルメットを間違えてかぶる珍プレーもありました。笑



15年のシーズン途中にアスレチックスからロイヤルズへ移籍。

チャンピオンシップシリーズで先制ホームランを打つなど世界一に貢献。

ワールドシリーズ第7戦では延長10回に決勝タイムリー。
カブス108年ぶりの世界一にも貢献してシリーズMVPにも輝いています!

独特な打撃フォームであるゾブリスト。
後ろでファンが真似をしています。笑


ベン・ゾブリストの内野守備

捕手以外のポジションはすべて守るゾブリスト。
最も多いのがセカンドで、その次がライトとなっています。

ジャンピングキャッチからのダブルプレー。

素晴らしいダイビングプレーです!



こちらはかっこいいダブルプレー。

ショートでの好プレー。

サードは通算8試合と最も経験の少ないポジションです。(17年終了時)


ベン・ゾブリストの外野守備

17年終了時点で、外野3ポジションを計560試合守っているゾブリストです。

フェンス手前でナイスキャッチ。

スライディングキャッチ。

センターでの好プレー。
センターは通算34試合と守る機会が少ないですね。

ベン・ゾブリストの奥さんは歌手

3人のお子さんがいるゾブリスト。

妻のジュリアナ・ゾブリストは歌手。

試合前の国歌斉唱を務めた経験もあります。

旦那がMVPになった16年のワールドシリーズでも国歌斉唱。

17年開幕後も。

奥さんはスタイルの良い美人さんですね!

ゾブリストも男前だし、娘さんも将来有望です。

ちなみに1番下の子はロイヤルズでワールドチャンピオンになった直後に生まれたようですね。

しかし、娘さんのキメっぷりが凄いな。笑

カメラ慣れしている感があるのは、お母さん似なのかな。

17年は自己ワーストの数字に終わり、36歳という年齢を考えても衰えが懸念されます。
カブスは若手も育っているし、不動のレギュラーという立場ではありません。
まだまだ守備での貢献が期待できる選手ではありますし、契約が残る19年まで活躍を期待したいところです。

波田純: