公称168センチとMLB最低身長選手としてお馴染みのホセ・アルトゥーベ。
日本人選手と比較しても小柄な男ですが、17年のMVPに輝いたトップ選手です。
14年には日米野球で来日し、攻守に素晴らしいプレーを見せています。
シーズンオフでしかも人工芝ということもあり、全力プレーではありませんが。
それでもさすがのプレーですね!
ホセ・アルトゥーベの身長
先ほども言いましたがホセ・アルトゥーベの身長は公称168センチです。
ヤンキース戦では2メートルを超える長身のアーロン・ジャッジと並ぶ姿が話題に。
最高身長野手と最低身長野手のツーショットです。
ちなみに奥さんと並んでもこんな感じです。
これはもう一般人ですね。笑
とてもメジャーリーガーには見えません!
ホセ・アルトゥーベはイチローに並ぶのか?
ホセ・アルトゥーベは14年から4年連続でシーズン200安打を達成しています。
イチロー選手の10年連続200安打にどこまで近づけるか注目されていますね!
14年には両リーグ最多の225安打。
クレイグ・ビジオが持っていた球団のシーズン最多安打記録210を更新しています。
15年はジャスト200安打。
16年に216安打。
そして17年は204安打で4年連続最多安打を達成しました!
また、16、17年と2年連続で24本塁打を打つなど、体格の割にパワーもあります。
こちらは特大のホームランです!
とんでもなく飛ばしていますねー。
そして11年の初々しいMLB初ヒット。
当時はまさかMLB最高のセカンドになるとは誰も思わなかったでしょうね。
ちなみにMLB初ホームランはランニングホームランです。
初本塁打がランニングホームランとは、なんとなくアルトゥーベっぽいですね!
ポストシーズンで1試合3本塁打
アルトゥーベのハイライトとして17年のディビジョンシリーズ第1戦での1試合3本塁打があります!
ポストシーズンの大舞台でこれだけのことをやってのけたんですからね。
本当に凄い選手ですね!
ホセ・アルトゥーベの守備
アルトゥーベは守備も上手そうなイメージがありますが、決して名手と言われているわけではありません。
平均レベルとの評価ですが、MLBの平均ってかなり高いレベルです。笑
こちらは守備シフトの影響でショートの辺を守っていましたが、見事なプレーでアウトに!
こちらも体勢が整っていませんが、見事な送球でアウトにしています!
こちらは見事なグラブフリップ。
こちらは見事なランニングキャッチを見せています!
ただ、過去にはこのような打球で味方と交錯してしまうアクシデントも。
こちらはカルロス・コレアと。
こちらはテオスカー・ヘルナンデスと衝突。
全力プレーの結果ではありますが、MLBではこの手の衝突もよく見られますね。
アルトゥーベの場合は小柄なので余計にダメージが心配になります。
こちらは高いフライを落球してしまうエラーです。
ホセ・アルトゥーベとカルロス・コレア
MLB最高の二遊間と言えるアルトゥーベとコレア。
歴史に残るキーストーンコンビとなる可能性もありますね。
17年のオールスターでもダブルプレーを決めています。
2人とも打力は最高クラスなのですが、守備の評価は高くありません。
コレアに関しては近い将来サードへコンバートされる可能性も十分です。
このようなプレーもいつまで見られるのか・・・。
しかし、この2人は画になりますね。
こちらはコレアとアルトゥーベの2者連続ホームランです!
アルトゥーベのジャンピングスイング!
アルトゥーベの珍プレーと言えば、こちらのジャンピングスイングです!
これはエンドランがかかっていたわけですが、小柄なアルトゥーベならではの珍プレーでした!
ちなみにこちらは見事な悪球打ち。
きれいに右方向にもっていきましたねー。
これは素晴らしいバッティングでした!
こちらは隠し玉を試みるアルトゥーベ。
そしてコケてしまい三塁打を逃してしまうアルトゥーベです。笑
ホセ・アルトゥーベのインスタ画像
かわいい娘さんがいるアルトゥーベです。
アルトゥーベもけっこう綺麗な目をしているし、パパ似で将来も有望です。
こちらはマリナーズのフェリックス・ヘルナンデス。
ベネズエラ出身で同郷になります。
ロビンソン・カノと。
こちらはお父さんと、もう1人はお兄さんかな?
お父さんも良い体をしていますねー。
そしてお母さん。
NPBでもMLBでもお母さんの体格というのは、スカウトが重要視する部分の1つ。
ご両親とも長身というわけではないですが体格は良いですね。
現在最高のセカンドともいえるホセ・アルトゥーベです。
同じく小柄のセカンドであるダスティン・ペドロイアは長く活躍しています。
アルトゥーベも息の長い選手として活躍できるか注目ですね!