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ホセ・ピレラの守備や打撃。サイン盗みで両軍監督が揉めるアクシデントも!

内外野を守るユーティリティープレーヤーのホセ・ピレラ

現在はパドレスでプレーしていますが、ブレイクしきれませんね・・・。

ホセ・ピレラの打撃

14年にヤンキースでデビューしたピレラ。

MLB初ヒットは三塁打。
ドラゴンズでも活躍したチェン・ウェインから。

15年の初ホームラン。

1試合2本塁打。

好走塁でサヨナラのホームを踏むピレラ。
といってもノーアウト満塁になる場面だから、無理をする必要はなかったんですけどね。
一歩間違えれば暴走だったわけで、よく走ったな・・・。


ホセ・ピレラのサイン盗みで揉める

ピレラと言えば、ドジャース戦でサインを伝達し監督同士が揉めたことがあります。

投手がセカンドランナーのピレラに、捕手は球審に何やら言っていますね。
このようにセカンドランナーが球種やコースを伝達するのは、程度の差はあれどこでもやっていることです。
甲子園でもあからさまにやっているのがわかることがありますが、どこの高校もバレないようにやっているでしょうね。



スタンドなど外部からサインを伝達するのはNGですが、グラウンド上で盗む分には黙認されているのが野球界です。
まあ、外部から伝達しているケースもあるでしょうし、MLBではたまに問題になっていますね。
今年はNPBも疑惑が出たことがあったようですが、お互い様の面もあるんでしょうし、あまり深くは突っ込めないのかもしれません。笑

警告試合になったあと、監督同士が揉めています。
ちなみにドジャースのロバーツ監督はMLB初の日本出身監督。(沖縄生まれ)
パドレスのグリーン監督は日ハムでプレーしていたので、共に日本に馴染みのある監督です。



まあ、サイン盗みをやるのは仕方ないにしても、バレないようにやらないとこうして揉める原因になりますからね。
やっぱりサイン盗みというのは見ていて気分も良くないですからね。

それこそテレビで見ても怪しい動きや打者の目線が泳いだりすると、そこばっかり気になって試合に集中できなし。
こうやって相手を疑心暗鬼にさせるのも戦術の1つとは思うけど、ファンまで疑心暗鬼にさせるのもね。笑



某名門校(どこか忘れただけ)の監督だかコーチだかがインタビューで、サイン盗みを戦術に活かすのを「かっこいい野球」って言っていたけど・・・。

癖を盗むのがかっこいいのはわかるけど、サインを盗むのはかっこよくないですからねー。
何にしても日本球界も他人事ではないですね・・・。
(ちなみに打者がサードコーチの方をチラ見するのは、サインというより癖盗みによる球種の確認が一般的)

ホセ・ピレラの守備

主にセカンドとレフトを守っているピレラです。

ダイビングストップ。

バックハンドプレー。

スタンドにダイブ。



レフトでナイスキャッチ。

ファールフライをナイスキャッチ。



17年にブレイクの兆しを見せたピレラですが、18年は結果を残せませんでした。
パドレスは本拠地が極端な投手有利の球場なので、打者が育たないんですよね・・・。
もう29歳になり若手というわけでもないので、立場も厳しくなってきました。

波田純: