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ポール・コネルコが史上初の快挙。ホワイトソックスの主砲として活躍

00年代にホワイトソックスの主砲として活躍したポール・コネルコ

05年のディビジョンシリーズ第1戦でホームラン。

第3戦でもホームラン。

ワールドシリーズでもグランドスラムを打って世界一に貢献しています!
球団史に残る強打者ですね。

ポール・コネルコのハイライト

97年にドジャースでデビューしたコネルコ。

MLB初ヒットはドジャースで。

98年のMLB初ホームラン。
その後レッズへトレード、ホワイトソックスにはマイク・キャメロンとのトレードで移籍しています。

ホワイトソックスでの初ホームラン。
ホワイトソックスに移籍した99年にブレイクしていますね。



08年のサヨナラホームラン。

MLB屈指の鈍足で知られたコネルコのランニングホームラン!

02年の1試合2本塁打。

グランドスラム。

09年のグランドスラムを含む1試合3本塁打。

11年に通算2000本安打を達成。
通算では2340安打を打っています。

14年現役最後の試合ではスタンディングオベーションで称えられました。
この途中交代で試合を止めて、選手を称えるシーンは素晴らしいですねー。


ポール・コネルコが顔面死球後にホームラン

コネルコのハイライトに10年のホームランがあります。
なんと顔に死球をくらった後の打席でホームランを打ちました!

恐怖心もあるでしょうに、よく打ちましたねー。
これは素晴らしいホームランでした!

ポール・コネルコが通算300号で快挙達成

コネルコで印象的なハイライトと言えば、通算300号ホームランが欠かせません。
なんとチームメイトのジャーメイン・ダイと一緒に2者連続で通算300号を打っています!

まずはダイ。

そして次打者のコネルコも300号ホームランです。
当然ですが史上初の快挙。
もう2度と達成されないかもしれませんね!



こちらは通算400号。
最終的に439本塁打を打っています。

ちなみに400号を打ったグラント・バルフォアとは翌年の対戦で揉めています。
マウンドを降りて何やら吠えているバルフォアですが、これはコネルコに文句を言っているわけでないようですね。

ですが、コネルコとしては「何か文句あるのか」ということで揉めたようです。
まあ、これはコネルコが勘違いするのも無理はなさそうですな・・・。



背番号の14番はホワイトソックスの永久欠番にもなっています。
大先輩で球団のレジェンド、フランク・トーマスの態度に苦言を呈したこともあります。
自身もその後、主砲として世界一に貢献するなど球団のレジェンドとなっています。

波田純: