マーリンズとレッドソックスで世界一になっているマイク・ローウェル。
特にレッドソックス時代はワールドシリーズMVPになりましたからね。
世界一に大きく貢献してボストンでも人気者となりました。
17年には娘さんが国歌斉唱を務めました。
やっぱり度胸があるなー。
10年の引退時には小さかった子が美形に成長しています。
ローウェルもユニフォーム姿を見ると老け顔に見えてしまうのですが、整った顔をしていますからね。
お母さんもすげーきれいな人です。
奥さんかと思った。
マイク・ローウェルのハイライト
98年にヤンキースでデビューしたローウェル。
オフにオリックスでプレーしたエド・ヤーナルらとのトレードでマーリンズに移籍しています。
99年マーリンズでMLB初ホームラン。
00年に古巣ヤンキース戦でホームラン。
レッドソックス戦で9回2アウトから逆転スリーラン。
03年CS初戦でのホームラン。
第5戦でもホームラン。
05年オフにファイヤーセールの一環でレッドソックスに移籍。
05年は8本塁打、出塁率も3割を切る極度の不振だったこともあり、ジョシュ・ベケットのおまけ的な存在でした。
実は本拠地の独特な構造とローウェルの打撃スタイルは相性が良いだろうと見込んだうえでの獲得とも言われ、実際にレッドソックスでは復活を見せました。
07年ワールドシリーズ第2戦でのタイムリー。
第4戦でもホームラン。
シリーズMVPの活躍、シーズンでもチーム最多の120打点を記録するなど世界一に大きく貢献しています。
すでに引退を公言していた10年の最終戦では2打数2安打の活躍。
07年以降は故障がちになってしまいましたね。
まあでも、世界一に貢献した選手なので十分な貢献度です。
マイク・ローウェルの隠し玉
ローウェルのハイライトにマーリンズ時代に見せた隠し玉があります。
きれいに決まっていますね!
メジャーリーガーって不用意にベースから離れますよね。
日本だとベースから体を離すなと教わるわけですが、そういうところが基本がしっかりしていると言われるところです。
向こうの人が「日本の選手は基本がしっかりしている」とよく言うのは、皮肉の面もあるでしょうけどそれだけではないんでしょうね。
02年にはトリプルプレーの起点になっています。
これはマーリンズの球団史上初となるトリプルプレーだったようですね。
ローウェルはゴールドグラブ賞1度の名手としても知られます。
人柄も良く、厳しいボストンの記者ともうまく付き合っていたと言われるローウェルです。
ボストンは独特な環境なので、メディアと上手く付き合っていくことも成功するために大切なことと言われますからね。
00年を代表するサードの1人として活躍しました。