MLB屈指の守備力を誇るアスレチックスのサード、マット・チャップマン。
高校時代に投手としても98マイル(約157.7キロ)を投げていた強肩選手です。
この打球がダブルプレーって凄いな。
マット・チャップマンの打撃
17年にアスレチックスでデビューしたチャップマン。
MLB初ヒット。
MLB初ホームラン。
特大ホームラン。
守備のイメージが強い選手ですが、18年は打率.278 24本塁打 68打点 出塁率.356と打撃でも活躍。
マイナー通算打率.244 出塁率.327ですからねー。
パワーはあるものの確実性に難ありだった男が、見事な成長を見せています。
マット・チャップマンの守備
高校時代からMLBでもトップクラスと言われた強肩の持ち主ですが。
肩だけではなく総合力もMLB屈指の守備を誇るサードになっています。
ダイビングストップ。
スライドストップ。
ジャンピングキャッチ。
ロングスロー。
強烈な打球も楽々アウトに。
素晴らしいダブルプレー。
ファールフライをナイスキャッチ。
レフトのファールフライも素晴らしいキャッチです!
球界を代表するサードへとなりつつあるチャップマンです。
19年日本での開幕シリーズはマリナーズ一色の報道になるでしょうけど、アスレチックスから数少ない取り上げられそうな選手です。
超一流の守備は問題ないでしょうけど、打撃も2年連続での好成績を残すか注目ですね!