二刀流起用も示唆されたパワーヒッターのマット・デビッドソン。
18年は前年のMVPジャンカルロ・スタントンから三振を奪うなど3登板3イニングを投げて無失点。
大谷投手より先に3登板15本塁打を達成しています。
Matt Davidson, Legit Filthy 72mph Curveball. 🤢 pic.twitter.com/DzGFWPVvNl
— Rob Friedman (@PitchingNinja) 2018年7月28日
残念ながら19年はマイナースタートとなっています。
現在はレンジャーズ傘下の球団でプレーしていますね。
The Matt Davidson Inning pic.twitter.com/KaAFDk9yU5
— Sox On 35th (@SoxOn35th) 2018年6月30日
ちなみにマイナーでの登板はなくて、MLBでの敗戦処理だけのようですね。
アマチュア時代は投手だったということで、投手としても活躍していたんでしょう。
敗戦処理なんてベテランにはさせられないでしょうから、彼のようにイニングを消化してくれる野手がいるとけっこう嬉しいでしょうね。
マット・デビッドソンの打撃
13年にDバックスでデビューしたデビッドソン。
MLB初ヒット。
MLB初ホームラン。
Matt Davidson finds the bleachers for the second time this series! pic.twitter.com/8XjuKWV2S6
— Chicago White Sox (@whitesox) 2018年5月13日
16年ホワイトソックス移籍後に3年ぶりにMLBの試合に出場。
17年から2年連続20本塁打を打っています。
グランドスラム。
サヨナラホームラン。
翌日にサヨナラヒット。
18年の開幕戦で3本塁打の大爆発。
なかなかの男前で奥さんもきれいなデビッドソンです。
お子さんも2人いるようですね。
サードやファーストを守るパファーヒッターなので来日してもおかしくなさそうな選手ですね。
ただまあ、三振が多いのはともかく、四球も少なくMLB通算出塁率が3割を切っていますからね。
もう28歳と若い選手ではないので、チャンスも少なくなってきましたね。