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マニー・ラミレスの守備珍プレーなどハイライト!美人の奥さんも

00年代を代表する強打者で史上屈指のスラッガーであるマニー・ラミレス

打撃にしか関心を払わないことで知られる男です。
その一方で打撃への執着は人一倍で、イメージとは違い誰よりもトレーニングをする男だったと言われます。

ちなみにアメリカでは日本のように素振りをすることがありません。
(ウォームアップで素振りをすることはあっても練習としてはしない)
だからティーが基本の打撃練習になるようですね。

メジャーリーガーのインスタを見ると自分で1球1球ボールを置く選手もいて、かなり意外な光景です。
彼らは素振りをしないので、日本人選手が黙々と素振りをすると変な目で見られることもあるようですね。

マニー・ラミレスの打撃

93年にインディアンスでデビューしたマニー。
能天気なことでも知られるマニーですが、初ヒットでもさっそく魅せてくれました。

グラウンドルールダブル(エンタイトルツーベース)ですが、何を勘違いしたのかセカンドを周っています。笑

これがデビュー2戦目だったのですが、初ヒットだけでなく、2本塁打を打つなどさっそく才能の片鱗を見せています。
翌94年に新人王投票2位の活躍。
フルシーズン1年目の95年に3割30本100打点出塁率4割を記録しています。

95年にワールドシリーズ初ホームラン。

1試合3本塁打。

99年には165打点でインディアンスのシーズン打点記録を更新しています。

00年インディアンスとして最後の試合でホームラン。

特大ホームラン!

レッドソックス時代のデビッド・オルティーズとのコンビは球史に残るものでしたね。

07年のDSではフランシスコ・ロドリゲスからサヨナラスリーラン!
これはマニーを代表するハイライトですね。

08年日本で開催された開幕シリーズでも延長10回にタイムリーを打っています。

08年に通算500号本塁打。

ちなみにドン・ジマーがペドロ・マルティネスに投げ飛ばされた有名な乱闘はマニーへのブラッシュボールがきっかけのものですね。

ロジャー・クレメンスが投げる前から避けようとしていますな。
故意死球も投手の目線とかでわかるみたいですからね。

翌年のオールスターではアストロズに移籍したクレメンスからホームランを打っています。

マニー・ラミレスのドジャース移籍以降

08年シーズン途中にトレードでドジャースに移籍したマニー。
レッドソックスでは完全にやる気をなくし問題児となっていたのですが、ドジャース移籍後は大爆発。

移籍後初ホームラン。
ドジャースではやる気を出して53試合 打率.396 17本塁打 53打点と鬼のように打っています!

DS初戦でホームラン。

CS第2戦でのホームラン。
ちなみにポストシーズン通算29本塁打はMLB記録です。

代打グランドスラム。

通算2500安打はラッキーな内野安打。

MLB最後のホームランは10年のホワイトソックスで。
通算555本塁打です。

11年のMLBラストヒットは上原浩治投手から。
通算2574本目のヒットです。

マニー・ラミレスの守備

守備ではやる気を見せないことで知られるマニーです。
そんなマニーの数少ない守備のハイライトがこちら。

WS第3戦、1点リードの1アウト満塁のピンチでダッチアップしたランナーを刺す好送球です!

ダイビングキャッチ!

フェンス手前でナイスキャッチ。

こちらは珍しくやる気を出してランニングキャッチをしたかと思うと、ファンとハイファイブ。
しかも飛び出していた一塁ランナーもアウトにしてダブルプレーを完成させています!
凄い男ですねー。

こちらもフライをキャッチした後にファンとハイファイブ。

マニー・ラミレスの珍プレー

マニーと言えば、数多くの珍エピソードを残したことで知られます。
グラウンド上でも先ほどのランニングキャッチからハイファイブなど伝説的な珍プレーを残していますね。

グリーンモンスターの中で休憩する光景も何度か見られました。
投手交代中にグリーンモンスターからトイレに行き、試合再開に危うく間に合わなくなったことも。

その中でも最も意味がわからない伝説的な珍プレーがこちらです。

ジョニー・デーモンの返球をなぜかダイビングキャッチ。
ランニングホームランを許す結果になってしまいました。
本当に、これはなんだったんでしょうね?

マニー・ラミレスのインスタ画像まとめ

それではマニーのインスタ投稿をピックアップ。

こちらの美女が奥さん。
2人目の奥さんですが、ボストンのスポーツジムで知り合ったようです。

ブラジル出身の方で野球に興味がないので、すでにスーパースターだったマニーのことも知らなかったようですね。
勤め先のレストランに花束を持ってくるマニーを見て、同僚が驚いていたようです。

3人の息子さんがいるようですね。

やっぱりお母さんも大きな人ですね。

17年には高知ファイティングドッグスでプレーしたマニーです。

マニーを知る人なら誰もが途中でいなくなると思ったでしょうが、契約期間を全うしましたね。笑
ウィキペディアによると23試合に出場して打率.413、3本塁打、22打点という成績だったようです。

波田純: