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マーカス・セミエンの守備や打撃。パワーヒッターのショート!

パワーのあるショートのマーカス・セミエン

粗さが抜けない印象があり、まだまだ本格ブレイクとはなっていませんね。

マーカス・セミエンの打撃

13年にホワイトソックスでデビューしたセミエン。

デビュー戦でMLB初ヒット。

こちらがMLB初ホームラン。

翌14年のグランドスラム。
有望株の1人でしたがホワイトソックスではパッとせず。

痛そう・・・。



14年オフにジェフ・サマージャとのトレードでアスレチックスへ移籍。

粘って11球目にホームラン。

フェリックス・ヘルナンデスから2本塁打
16年は27二塁打27本塁打とショートにしてパワーも発揮しています!

17年のグランドスラムです!

16年には8回2アウトからエドゥアルド・ロドリゲスのノーヒッターを破るヒットを打っています。

18年には7回1アウトから大谷翔平投手の完全試合を破るヒットを打っています。

マーカス・セミエンの守備

エラーも多く守備の評価は高くないセミエンです。

ナイスストップとありますが、見るからに危なっかしいですね。笑

ロングスロー。

ダイビングキャッチ!

ダイビングストップ。

こちらはダイビングストップからダブルプレー!

ジャンピングスロー。



ちなみにホワイトソックス時代はセカンドやサードを主に守っていました。
ショートはアスレチックス移籍後とマイナー時代ですね。

セカンドでのダイビングストップ。

こちらもナイスプレーです。


マーカス・セミエンが突き飛ばされる

こちらは15年の珍プレー。
三塁ベース付近でランナーと接触。
突き飛ばされるかっこうとなってしまったセミエンです!

ランナーのジェド・ラウリーは、16年からアスレチックスのチームメイトに。
現在は二遊間を組む間柄となっています。


18年で28歳になるなど、もう若手という年齢ではないセミエンです。
打撃はともかく守備がイマイチで、選手としての価値を高めるためにも打撃でのブレイクを期待したいところですね!

波田純: