エンジェルスの正捕手であるマーティン・マルドナード。
元々はブルワーズのバックアップ捕手でしたが、17年エンジェルス移籍後に正捕手となりました。
正捕手の座を獲得するチャンスを活かしてMLB屈指の守備型捕手となっていますね!
マーティン・マルドナードの打撃
11年にブルワーズでデビューし、翌年以降はバックアップ捕手として活躍したマルドナード。
こちらはマルドナードの打球で、ボールが壊れるハプニング。
日本では信じられないけど、MLBでは毎年ある出来事ですね。
延長11回のサヨナラ打。
延長17回のサヨナラホームラン!
これは打のハイライトですね。
17年からエンジェルスでプレー。
こちらが移籍後初ホームランですね!
ヤンキース戦で1試合2本塁打。
守備型の捕手ですが17年は14本塁打を打っていますね!
マーティン・マルドナードの守備
17年は正捕手1年目ながらゴールドグラブ賞を受賞したマルドナード。
有力なライバルがいなかったとはいえ、消去法選出というわけでもありません。
強肩はブルワーズ時代から注目されていましたね。
俊足ビリー・ハミルトンの盗塁を阻止。
膝をついての盗塁阻止!
こちらも見事な盗塁阻止でした!
こちらは見事なピックオフ!
セカンドへのピックオフも。
こちらは膝をついてのピックオフ。
ワイルドピッチがダグアウトに入らないように防ぐ好プレーです。
このケースは入ったら失点になりますからね。
こちらはファウルチップをダイビングキャッチして三振にする珍しい好プレーです!
マーティン・マルドナードのピッチング
マルドナードは14年に投手登板を果たしています。
ヒットを1本打たれるも、1イニングを無失点に抑えています。
正捕手となったいまでは登板機会はないでしょうけど、いずれ登板することもあるかもしれません。
マーティン・マルドナードが乱闘で殴る!
マルドナードといえば、17年にマリナーズと揉めたことがあります。
何が起きたのか意味がわからなかったのですが・・・。
どうやらマルドナードはファーストのタッチが気に食わず、文句を言ったことから発展したようですね。
このプレーで怒られてもマリナーズは困りますが・・・。
ブルワーズ時代には乱闘でパンチを食わらせたこともあります。
乱闘のきっかけはカルロス・ゴメスです。
審判に止められているのがゴメスですね。
ゴメスと言い合っているのがパイレーツのトラビス・スナイダー。
ゴメスが押し倒されたあと、マルドナードがスナイダーを殴りました!
スナイダーは目の周りに青あざができるなど、痛々しい姿になってしまいました・・・。
しかし1ヶ月後の対決ではスナイダーの方から握手を求め和解をアピールしています。
当時の2人はレギュラー選手じゃないし、こんなことでいがみ合って報復騒動になる方がお互いに損ですからね。
ちなみにマルドナードも問題児というわけではなさそうですね。
エンジェルスでも投手陣ともうまくコミュニケーションを取れているようです。
マーティン・マルドナードのインスタ画像まとめ
それではマルドナードのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さん。
お子さんも1人いるようですな。
ご両親。
やはり体格が良い。
チームメイトのコール・カルフーン。
こちらは元チームメイトのジョナサン・ルクロイですね。
マルドナードはルクロイがいたからブルワーズで正捕手をつかみ取りきれませんでした。
大谷投手の女房役ということで、日本での注目度も高くなるマルドナードです。
あまり目立つタイプの選手ではありませんが、それでもゴールドグラバーですからね。
30歳にして正捕手となった遅咲きの捕手ですが、この調子で活躍を期待したいですね!