ライル・オーバーベイのハイライト。引退シーズンに投手デビュー!

ファーストですが中距離打者として活躍したライル・オーバーベイ

レギュラー定着した04年にリーグトップの53二塁打を打っています。

タイプ的に守備が上手そうなイメージですが、そうでもなかったようですね。

ライル・オーバーベイの打撃

01年にDバックスでデビューしたオーバーベイ。
当時Dバックスに所属していたマーク・グレース二世と言われた選手です。
03年オフにリッチー・セクソンらとの交換でブルワーズに移籍しレギュラー定着しています。
MLB公式チャンネルを見ても全盛期の動画はないですね・・・。



ブルワーズやブルージェイズで活躍し晩年にヤンキース移籍。

ヤンキースでの初ホームラン。

グランドスラム。

引退シーズンの14年のグランドスラム。

サヨナラ打です。

ライル・オーバーベイの投手デビュー

オーバーベイのハイライトに引退シーズンの14年に投手デビューしたことがあります。
しかもイニングの途中からワンポイントで登板という珍しいケースです。

しっかりとアウトを奪っていますね!

いわゆる敗戦処理ですが、勝ちパターンの投手やベテランの投手は敗戦処理を嫌がるので野手に投げてもらうケースもあるようです。
まあ、野手もマウンドに上がるのを楽しみにしている選手もいますしね。



通算1355安打、27歳でレギュラーに定着した遅咲きのオーバーベイです。
シーズン100打点なし、3割は2度ということで、ファーストというポジションを考えたら長くプレーしましたね。
ドラフト18巡目という下位指名ですし成功のキャリアと言える選手です。

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