00年代に活躍したベネズエラ出身捕手のラモン・ヘルナンデス。
地味な選手ですが隠れた名捕手と言われ、守備も打撃も優れた選手でしたね。
WBCには3度代表に選ばれているようですね。
ラモン・ヘルナンデスのハイライト
99年にアスレチックスでデビューしたヘルナンデス。
アスレチックスが強かった時代の正捕手ですね。
03年のDS初戦で見せた延長12回のセーフティースクイズが彼を代表するハイライトです。
こちらは00年のDSでのタイムリーですね。
06年オリオールズ時代の逆転ホームラン。
11年に1試合4安打、逆転サヨナラスリーランの試合。
キャリアの中盤からは結果を残しても怪我が多く評価を下げていましたね。
こちらは見事なタッチでゲームセット。
こちらは塁審も自信なさげにジャッジしているけど、実際にセーフですね。
まあ、ヘルナンデスが余裕をもってプレーしているように見えるから、無意識のうちにセーフっぽく思ってしまうんですよね。
経験則からくる無意識の判断というのが、審判にとっては邪魔なものです。
だからアメリカでは審判は野球経験がない方が向くとすら言われるそうです。
比較的地味な選手でオールスターの出場は1度だけですね。
2割7分、20本塁打ぐらいは打てるので、捕手としては打力もある方です。
打撃だけでなく守備の評価も高かった名捕手ですね。
全盛期を人気球団で過ごしていれば、また違った評価だったかもしれませんね。