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リッキー・ウィークスの守備や打撃。伸び悩んだ元有望株の内野手

元ブルワーズの有望株であるリッキー・ウィークス

03年のドラフト全体2位指名。
MLBデビューも同年という、MLBでは極めて珍しい例となっています。

リッキー・ウィークスの打撃

03年にブルワーズでデビューしたウィークス。
2年ぶりに昇格した05年に新人王投票6位となっていますね。

その後は伸び悩み10年に29本塁打を打つなどブレイクの兆しを見せましたが・・・。
結局は大成することはありませんでしたね。

11年の初球先頭打者ホームラン。

12年の1試合5安打。

14年に通算1000安打を記録してます。

リッキー・ウィークスの守備

元々はセカンドを守っていたウィークスですが、晩年は外野手としてもプレー。
セカンドの守備評価は高くなかったので、もっと早くコンバートしていれば良かったかもしれませんね。

こちらはあわや逆転サヨナラホームランというあたりをナイスキャッチです!

ダイビングストップ。

ジャンピングスロー。

こちらはダブルプレーをとってほしい打球ですな。

こちらはベース上で打者走者と衝突・・・。

元々はMLBを代表する有望株だったんですけどね。
MLBで14年もプレーしてオールスター選手にもなっているとはいえ、物足りないキャリアになった印象が強いですね。

内野守備で苦労した有望株が外野へのコンバートで開花というのはよくあるパターンだし、ウィークスも早く外野へコンバートしていれば、また違ったキャリアを送ったかもしれません。

波田純: