キューバ出身のタフネス右腕リバン・ヘルナンデス。
トム・グラビンからホームラン。
通算10本塁打でシルバースラッガー賞も受賞した打撃にも定評のある投手ですね。
リバン・ヘルナンデスの投球
96年にマーリンズでデビューしたヘルナンデス。
97年には17試合で9勝3敗、世界一にも大きく貢献しています。
CS第5戦の1失点完投勝利はキャリア最大のハイライトですね。
この日は球審のストライクゾーンが広く、それを有効に活用して15奪三振です。
最後のコースはさすがにボールですね。笑
ワールドシリーズでも好プレーを見せています。
05年には新球団ナショナルズで球団初奪三振を記録しています。
本拠地初奪三振もヘルナンデスが記録しているようですね。
実働17年で通算178勝177敗。
貯金が作れない投手ではありましたが、8年連続10勝&200イニング以上を投げるなどイニングイーターとして活躍。
晩年は技巧派投手に転身してキャリアを伸ばし、長く活躍した好投手ですね。