ヤンキースのエース投手として成長したルイス・セベリーノ。
18年オフに年俸調停1年目を迎え、4年の契約延長を結んでいます。
Red Sox legend Pedro Martinez is mentoring Yankees ace Luis Severino: “He was brave enough to take my advice … and maybe without authorization of the Yankees.” https://t.co/2MGbBbDC31 pic.twitter.com/X14xQHlVnq
— Bleacher Report (@BleacherReport) 2018年7月20日
母国の大先輩ペドロ・マルティネスの指導も、彼の飛躍に一役買ったようです。
名実ともにエースとなったわけですが、まだまだ課題も残っている投手ですね。
ルイス・セベリーノの投球
15年にヤンキースでデビューしたセベリーノ。
球団最高の有望株として大きな期待を背負ったデビューです。
負け投手にはなりましたが、5回2失点とまずまずのデビューです。
ここ100年で9奪三振を記録した最年少のヤンキースの投手になったようです。
16年にはリリーフ投手としても登板。
17年にローテ投手として飛躍を遂げましたね。
先発として101.2マイル(約162.8キロ)の速球!
奪三振ショー。
シーズン200奪三振も達成しています。
17年のDS第4戦で7回9奪三振。
.@LouMerloni just nailed it. Red Sox had a beat on what was coming as early as the second inning. JBJ says "Fastball…" to Mookie before an 0-2 pitch to Holt, Severino pumps in 98 MPH fastball that Holt fouls away. pic.twitter.com/wLGR5dVDys
— Dan O'Mara (@Dan_OMara) 2018年10月9日
18年のポストシーズンでは癖があるのか、球種がバレていた疑惑も出ました。
17年にはダルビッシュ投手もポストシーズンで癖の問題が話題になりましたけど。
シーズン中だと癖を盗んでもそれを修正されると優位性がなくなるから、共有することは少ないんでしょうけどね。
ポストシーズンになるとチームの勝利のために癖の共有もするから、それだけクセバレも話題になりやすいですね。
こちらはコケてしまうセベリーノです。
Luis Severino has an ERA of 2.27; he'd be the first @Yankees started to post a sub-2.50 ERA in the first half of a season since Jimmy Key in 1993 https://t.co/OK7j2BoZSL pic.twitter.com/DjAqQwn9PS
— Baseball Reference (@baseball_ref) 2018年6月11日
ルイス・セベリーノの乱闘騒ぎ
セベリーノのハイライトに16年の乱闘騒ぎがあります。
まずはセベリーノがブルージェイズのジョシュ・ドナルドソンに死球を与えてしまいました。
そして現在はヤンキースのハップが報復死球。
これであわや乱闘の騒ぎですが両軍に警告。
それでもセベリーノが今度はジャスティン・スモークにぶつけてしまったわけですね。
まあ、これくらい気が強くないとエースは務まらないですしね。
一応、怪我をしないように足を狙っているし。
エース投手は闘争心が激しく、この手のエピソードも残しているものです。
ルイス・セベリーノのインスタ画像まとめ
それではセベリーノのインスタ投稿をピックアップ。
こちらが奥さん。
娘さんが1人いるようです。
18年のオールスター。
デーブ・ウィンフィールドと。
2年連続で好成績を残した一方で、まだ200イニングは投げていないんですよね。
現在のヤンキースは世界一を狙うチームになってきたので、怪我をしてもらっては困る立場ですが。
19年も健康面に不安のあるローテだけに、セベリーノには健康に活躍してもらいたいですね!