レッドソックスなどで活躍した名投手のルイス・ティアント。
個性的な投球フォームで知られますが、本当にとんでもないですね。笑
Many people ask about the windup, how I came up with it, I came up with it on the spot, even Fisk was confused. Happy Sunday, Love you fans- LT pic.twitter.com/t8r4I2Wquh
— Luis Tiant (@realElTiante) 2017年12月3日
父はキューバ出身の投手でアメリカのニグロリーグ(黒人リーグ)でも活躍した伝説的な投手だったようですね。
この投球フォームも父を真似したようです。
Don't forget who the original #Boston bad boy #athlete was 🕶🤜🏽#eltiante baby! pic.twitter.com/YX9kgGvEVd
— Luis Tiant (@realElTiante) 2017年4月12日
個性的な風貌もありボストンの人気者だそうです。
ルイス・ティアントのハイライト
64年にインディアンスでデビューしたティアント。
投高で知られる68年には21勝をあげ防御率は1.60という驚異的な数字を残しています。
ティアントは71年から8年間プレーしたレッドソックスでのイメージが強い投手ですね。
75年のCS第1戦で完投勝利。
ワールドシリーズの初戦では自らヒットを打つなど、1イニング6得点に貢献。
投げても完封勝利をあげています。
第4戦でも4失点完投勝利。
史上屈指の名シリーズで存在感を見せていますね。
Unfortunately Luis Tiant was not selected to the HOF in today’s Modern Baseball Era Committee vote.
He is forever a part of the #RedSox Hall of Fame and #RedSoxNation.
We love you, @realElTiante! pic.twitter.com/lyNWeBHOap— Boston Red Sox (@RedSox) 2017年12月10日
タイトルは最優秀防御率を2度受賞。
通算229勝をあげていますが、殿堂入りは果たしていません。
故障もあり全盛期の3年で低迷したのも響いたかもしれませんね。