ルーベン・シエラのハイライト。クレメンテ二世の強打の両打打者

プエルトリコ出身の強打のスイッチヒッターであるルーベン・シエラ

キャリアの中盤からは移籍を繰り返していますね。
ポストシーズンでも活躍しているので、重宝されたタイプかもしれません。



若い頃はロベルト・クレメンテ二世とも言われていたようですね。
20-20も1度達成しているし、通算142盗塁と足もある選手だったみたいです。

もちろん、クレメンテ二世と言われるだけあって強肩外野手だったようです。
顔も似ていると言われていたようですが、そこはわかりにくいですね・・・。

ルーベン・シエラのハイライト

98年にレンジャーズでデビューしたシエラ。
2年目に30本塁打を打つなど主力打者に成長しています。

89年のサヨナラホームラン。
同年は打率.306 29本塁打 119打点で打点王になっています。

92年のオールスターでホームラン。
92年はシーズン中にホセ・カンセコとのトレードでアスレチックスに移籍しています。

同年のCSでホームラン。



95年はシーズン途中にヤンキースへ移籍。

DS初戦でホームラン。

第2戦でもホームラン。

03年もシーズン途中のトレードでヤンキースに移籍。
ワールドシリーズでは9回2アウトから代打同点2点タイムリーを打っています。



通算306本塁打、2152安打を打っているシエラです。
40歳まで長くプレーしていますが、アスレチックス移籍後20代中盤ぐらいから精彩を欠きました。
順調に成長していればクレメンテのような殿堂入り選手になったかもしれませんね。

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