ブレーブスで活躍する18年の新人王ロナルド・アクーニャ。
18年は111試合で打率.293 26本塁打 64打点 出塁率.366と活躍。
20歳の早期デビューでの活躍でアンドリュー・ジョーンズどころか、ハンク・アーロンとの比較の声すらある逸材です。
レフトを守る守備も平均以上で、5ツール・プレーヤーとしての期待もかかりますね。
ロナルド・アクーニャの打撃
アクーニャは1番打者としても活躍を見せましたね。
3試合連続先頭打者ホームランも。
球団記録となるシーズン8本の先頭打者ホームランを打っています。
ポストシーズンでは史上最年少でのグランドスラムも打っていますね。
ロナルド・アクーニャの故意死球騒ぎ
18年は球界最高の有望株として期待されたアクーニャですが、後半戦から調子をあげていきました。
8月には史上最年少で5試合連続ホームランを記録。
その後、マーリンズ戦でホセ・ウレーニャが死球をぶつけたことも話題になりました。
目立った活躍をするルーキーに対する故意死球というのは、昔からある風習らしいですけど。
日本でも捕手が意地悪をするとかいう話も聞きますしね。
まあ、アクーニャも一流として認められたってことです。
ちなみにブライス・ハーパーもルーキー時代にコール・ハメルズから死球。
その直後にホームスティールを決めるなど、粋な仕返しをして株を上げました。
このときはハメルズが故意死球を認めたことも話題になりましたね。
ちなみにアクーニャはその後のマーリンズ戦でホームランを打ってドヤ。
またもや故意死球を受け、ブレーブスも報復死球をぶつける因縁の展開へ。
まあ、アクーニャもドヤる気持ちはわかりますけどねー。
興奮するのも無理はないですから、相手を刺激するなというのも無理な話か。
若くして大活躍を見せ、19年開幕早々に8年の長期契約を結んだことも話題になりました。
MLBでは早期デビューは大成しないというジンクスがありますが、彼はどうなるか・・・。
アンドリュー・ジョーンズやジェイソン・ヘイワードも超有望株として若くして活躍、その後は伸び悩んでしまいましたからね。
ブレーブスはそういうケースが多いわけですが・・・。
まあ、アクーニャは両者に比べると体つきもしっかりとしていますからね。
球界の宝として順調な成長を期待したいですね!