大田泰示(日ハム)の守備や打撃。巨人からトレード移籍で才能開花

元巨人のドラフト1位で高い期待を受けてきた大田泰示選手。

巨人では芽が出ずに日ハム移籍後に飛躍を遂げていますね。

これを書いている日にはオープン戦で2打席連続ホームランを打つなど好調を維持しているようです。
19年はさらなる飛躍が期待されますね!

大田泰示の打撃

東海大相模高校から08年ドラフト1位で巨人に入団。

1年目から二軍で101試合 打率.238 17本塁打 56打点 出塁率.274。
2年目は101試合 打率.265 21本塁打 70打点 出塁率.310と順調に成長。

身長188センチと体格の良い選手で、ショートから外野コンバートもありながらブレイクが期待されたんですけどね。
背番号55を背負うプレッシャーもあったでしょうし、伸び悩んでしまいましたね。

16年オフに日ハムへトレード移籍。
毒にも薬にもならないようなトレードが多いなか、吉川光夫、石川慎吾とのトレード。

巨人も期待のドラフト1位選手、日ハムも元MVPとよく放出を決断したものですよ。
同じく巨人から移籍した公文克彦投手と共に、みんな一軍レベルの珍しいトレードでしたね。

こういうトレードが増えれば面白いんですけどね。
伸び悩んでいる選手が移籍で活躍するとバツが悪いんでしょうけど、その方が選手や球界のためですしね。

移籍後初ホームラン。

古巣相手に2安打。

サヨナラ打。

移籍1年目は118試合 打率.258 15本塁打 46打点 出塁率.302とブレイクのきっかけをつかんでいます。

2年目の18年は104試合 打率.274 14本塁打 59打点 出塁率.350と順調に成績を伸ばしていますね。
死球による骨折のアクシデントもあったようですが。

片手でホームラン。

特大ホームラン。

19年は日ハム移籍後から付けていた背番号が33から5に変更されています。

大田泰示の守備

高い身体能力を活かした外野守備を見せる大田選手です。

ファールフライをナイスキャッチです!

あわやホームランの打球をナイスキャッチ。

ランニングキャッチ。

こちらは素晴らしい送球。

サードでの好プレーです。

19年で29歳になる大田選手です。
身体能力が高い選手は30代になってガクッと衰える傾向もありますからね。
怪我なく元気にプレーしてもらいたいですね!

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