5月1日の巨人-広島戦が警告試合になりました。
理由は巨人の山口俊投手が會澤翼捕手に2打席連続で死球を与えたことです。
會澤翼への死球は故意なのか?
1度目の死球は高めに来て會澤捕手は怒りましたね。
一般的に死球で怒るケースというのは故意だと言われています。
投手の目線などで打者は故意かどうかがわかると言いますからね。
巨人のアレックス・ゲレーロも死球をくらったので、2度目の死球はゲレーロの報復と考えることはできます。
仮に1度目が故意だとすると、なにかカープ側にぶつけられるような原因があるということになりますが・・・。
考えられることと言えば、サイン盗みなど何かしらのマナー違反になります。
今日の山口投手は制球を乱していたようなので、何か神経質になっているのかな?とも思ってしまいますが。
それでもまあ、サイン盗みの報復ということはないでしょう。
巨人広島含め、程度の差はあれどこの球団もやっているだろうし、そんなこと言い出したらきりがないですからね。笑
たぶん1度目に関しては故意ではなかったのかと思います。
おそらく1度目は故意ではない
僕は1度目の死球も故意を疑ったし、それこそサイン盗みでもあったのかと思いました。
でも、會澤捕手が怒ったのは、どうやら故意死球だからという理由ではなさそうですね。
実は過去に山口投手から頭部死球をくらったことがあったようです。
確かにこのような過去があるなら故意死球でなくても怒るでしょうね。
2度目はゲレーロの報復ということは十分に考えられると思うけど・・・。
ていうか、ゲレーロがあのような態度をとったのでゲレーロのためにも報復しなきゃいけないムードになりましたからね。
警告試合になったことから、審判も故意だと判断したんでしょうね。
試合展開やグラウンド上の空気感でもわかりますからねー。
審判さんも疲れるでしょうね・・・。
まあしかし、報復にしても過去に因縁もある(?)會澤捕手に2度目ですからね。
ベンチの指示かもしれませんが、それにしてもね・・・。
僕はこういう騒ぎもそれはそれで好きなんですけど、MLBはともかくNPBだと珍しいことです。
NPBはMLBより同一球団との対戦機会が多くなるので、喧嘩なんて誰もしたくないですからね。
今後の対戦もピリピリムードになるのか注目ですね!