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山本由伸(オリックス)の投球。18年はリリーフで酷使が話題も先発再転向へ

18年に新人王投票2位の活躍を見せたオリックスの山本由伸投手。

身長177センチとあるから、投手としては小柄な方なのかな?
それを感じさせない投球を見せていますね。

山本由伸の投球

16年ドラフト4位で都城高校からオリックスに入団。
高卒1年目にして一軍でデビュー、5先発しています。

ウィリー・モー・ペーニャから初奪三振。
まだ顔もあどけないですね。

5回2失点で勝利投手に。

大谷翔平選手から三振。

1年目は23.2イニングを投げて奪三振率7.61 与四球率2.66。
2年目は53イニングを投げて奪三振率7.81 与四球率2.72。


2年目はすべてリリーフ登板ですが、先発時代と大きな変化がないですね。
リリーフ登板の方が数字が上がりそうなものですけど。

初セーブも記録したようですが、セーブはこの1つだけですね。

19年は再び先発に転向するということで。
これだけの投手で先発でも適性があるなら、先発で使うに越したことはないですね!

9回1安打無失点の好投も。

18年の酷使問題も難しいところなんですよねー。
そりゃあ、高卒2年目の有望株を酷使するなんて、避けるべきではあるのですが・・・。



優勝を狙うチームなら、まだわからないでもないんですけどね。
ただNPBは3位になればポストシーズンに進めるので、どの球団だってそこは狙えるわけですから。
勝ちを諦めて将来を見据えることも良しとされない価値観なので、仕方がない面もあるのかなとは思いますね。

これは良い動画ですね!
ていうか登板前にこんなにたくさん投げるんだなー。
まあ、強めのキャッチボール合わせて30球ぐらいと思えば、そんなものか・・・。(数えてないけど)

ウィキペディアによるとオリックスのルーキーである頓宮裕真選手とは実家が隣同士ということで。
これは凄いことだな。

先日のオープン戦では勝利投手山本、ホームラン頓宮という試合だったようですな。

2人が活躍すれば話題になりそうだし、地元岡山のオリックスファンも増えそうですね。

何にしても19年、先発投手としてフルシーズンの活躍ができるといいですね!
故障も心配になりますが、健康さえ維持すれば結果は残す投手でしょうから。
オリックスは先発に不安があるようなので、山本投手への期待も高まります。

波田純: