一軍定着が期待されるロッテの若手右腕である岩下大輝投手。
14年ドラフト3位で星稜高校から入団。
15年オフにトミー・ジョン手術を受け、16年は全休。
17年に15試合8先発で3勝3敗 防御率2.48。
40イニングを投げて奪三振率8.10 与四球率5.63。
18年は17試合5先発で2勝3敗 防御率6.65。
43.1イニングを投げて奪三振率8.52 与四球率3.95。
一軍デビューも果たしています。
なんの賞かと思ったらイースタン・リーグの優秀選手賞ということで。
見てくれの数字が良いわけじゃないけど、それだけ有望な投手なんでしょうね。
岩下大輝の投球
18年に一軍デビューを果たすと18試合に登板し、2先発しています。
初奪三振は西武の秋山翔吾選手から。
変化球で3球三振。
初先発初勝利とありますね。
150キロを超える速球に緩い変化球もあるようですな。
18年は一軍で25.2イニングを投げて奪三振率5.96 与四球率4.56。
まだまだ一軍レベルでは厳しかったかな?
プロ入り後は故障に泣いているようですが、5年目の22歳ということで結果が欲しいところですね。
潜在能力は高いものがある投手のようなので、一軍でのブレイクにも期待したいところです。