王建民(ワン・チェンミン)のハイライト。シンカーボーラーとして活躍

2年連続19勝をあげるなどヤンキースのエースとして活躍した王建民
全盛期は台湾の英雄として国民的な人気者だったようですね。



1年目には同年デビューの有望株ロビンソン・カノと一緒に、マリナーズへイチロー選手とのトレード話もあったとされています。
もし実現していたら歴史が変わるトレードになっていましたね!

王建民のハイライト

05年にヤンキースでデビューした王。

デビュー登板では7回2失点と好投。
器用でいろんな球種を投げる投手だったようですが、シンカーボーラーになって大成したようですね。
1年目から8勝をあげています。

2年目には19勝をあげて最多勝に。

3年目にも19勝をあげています。
しかし4年目に足を怪我すると、5年目には開幕から滅多打ち。

開幕から3試合で防御率34.50、45打者と対戦して30の出塁を許すという信じられないほどの不振です。



16年にロイヤルズでリリーフ投手としてプチ復活。
38試合に登板して6勝0敗 防御率4.22を記録しています。

13年以来の勝利。

ヤンキース戦でも凱旋登板を果たしています。
その後、16年限りで引退している王です。



18年は中国のチームでコーチを務めることもあったようですね。
09年の記録的な不振で精神的も駄目になった面はあるかと思います。
元々三振が極端に少なく、長期間にわたる活躍ができるのか疑問視されていた投手ではありますが・・・。
それにしてもアジアを代表する投手だったので、突如の不振が残念でしたね。

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