台湾の2年連続4割打者として注目されていた王柏融(ワン・ボーロン)。
大王(ダーワン)のニックネームでお馴染みですが、ポスティングシステムで日ハムへの入団が決まりましたね。
おそらく有望株としてではなく、即戦力としての活躍が期待されているのでしょうが。
キャンプでも結果を残しているので期待も高まっていますね!
王柏融の台湾での打撃
台湾では378試合に出場して通算打率.386というハイアベレージです。
16年に116試合 打率.414 29本塁打 105打点 出塁率.476 24盗塁。
17年は115試合 打率.407 31本塁打 101打点 出塁率.491 16盗塁。
18年は118試合 打率.351 17本塁打 84打点 出塁率.446 9盗塁と数字を落としていますが。
積極的な打者のようですから、全盛期イチロー選手みたいにストライクを投げてもらえないのかもしれませんね。(知らんけど)
こちらもセンター方向に見事なホームランです。
こちらは日ハム戦でのヒット。
守備での好プレー。
彼は守備に定評があるタイプではないようですね。
身長は182センチとあるから、特に体格に恵まれているわけではないみたいですね。
台湾では三冠王にもなっているスラッガーですが、日本でも長打を打てる選手になるかな?
王柏融の日ハムでのプレー
これを書いているのは開幕前ですが紅白戦でも結果を残して注目されていますね。
初ヒット。
初ホームラン。
左腕からも長打。
日ハムは陽岱鋼選手がいたから、台湾のファンにもお馴染みの球団なのかな?
海外でプレーするということは、グラウンド上の問題だけではないですからねー。
日本での生活にも適応して活躍してもらいたいですけど。
台湾の大物打者の来日っていうのは、近年ないことなのかな?
韓国の大物打者は必ずしも期待通りの活躍をしていたわけではないのですが、彼は若い選手ですからね。
日本球界は気が早いので適応までなかなか時間を見てもらえないのですが、有望株と思って大切に育ててもらいたいですな。
ちなみに彼はアマチュア時代には投手だったようで。
打者の方が才能があるのでコンバートされたようですが、イチロー選手と比較されそうな経歴ですな。
大谷選手がまだ日ハムにいたら、王も二刀流だなんだとマスコミに騒がれていたかもしれませんね。笑