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甲子園で負けた球児はかわいそう?強豪校の敗戦後は楽しい青春が待っている!

高校野球の甲子園大会を見ていていると、負けた球児の姿が気になることもあるかと思います。
悔しそうに涙する球児を見て、なんとも言えない寂しい気持ちになる人もいるかもしれません。
それこそ負けに繋がるエラーをした子をかわいそうに思ったり、微妙な判定があった高校を気の毒だ思うこともあるかもしれませんね。

ただまあ、実際のところ負けた球児たちが悲しい思いをしているかと言えば、必ずしもそうではありません。
意外とすぐに吹っ切れていたりするものみたいです。

高校球児だって部活が終われば安心する

部活動をやっていた人であれば、部活を引退したときの何とも言えない気分を味わったことがあるかと思います。

運動部であれば「負けて引退」というケースがほとんどです。
負けた悔しさや引退の寂しさの奥に、安堵感や解放感と言った喜びの感情もありますよね。
本当は喜びの感情の方が大きいけど、素直に喜びを表現できない人の方が多いかもしれません。笑

これは甲子園に出場しているような、トップクラスの球児だって同じです。
それこそ彼らはそこらへの運動部よりずっと辛い日々を送っていたわけですからね。
あの厳しい練習から解放されるだけでも喜びの感情は出てくるみたいです。


高校野球が終われば彼女と遊べる

これも一般的な部活動を引退した人が思うことと同じですね。
彼女や友達と遊ぶ時間がずっと増えるので嬉しいでしょう。

一般的な運動部だと「自由な時間が増える」という感覚ですが・・・。
甲子園に出るような子たちだと自由な時間がほとんどないケースだってあるわけです。



甲子園に出るような強豪校の部員であればモテモテですからね。
でも、彼女を作る暇がなかったり、彼女がいても遊べないような環境です。
やっと人並みに(人並み以上の?)恋愛が出来るわけですから、高校生にとってはワクワクするのも当然です。

ちなみにスポーツ強豪校だと校則で男女の交際を厳しく規制しているところもあります。
そういうところも引退後は緩くなるのかな?


高校球児の楽しみファンレター

有名校の球児のもとには全国の女性から学校にファンレターが送られてきます。
たぶん、いまでもその文化は残っているはずです。
それらのファンレターというのは学校が預かり、引退したら本人に渡すというのが一般的です。

つまり甲子園に負ければ、待ちに待ったファンレターを読むことが出来るわけです。
これは楽しみに決まっていますね。笑



また、ファンレターとは言わなくとも、甲子園に出れば地元ではモテモテになりますからね。
別にイケメンでなくても、試合に出ていなくても、その高校の野球部というだけでモテます。
甲子園に出場すれば、その後は楽しい青春が待っているわけです。
これも1つのご褒美みたいなものですね。

男子高校生の楽しみであるアレ

そして負けた後、短期的に1番嬉しいことと言えばアレが出来ることです。
甲子園に出場する球児だって、青臭い高校生の男ですからね。
そりゃあ、夜中にこそこそやりたいことはあるわけです。笑

男なら経験からわかるように射精すると力が出ません。
翌日の運動だってダルくて悪い影響が出るレベルです。

甲子園に出るような強豪校は監督から「禁止令」が出ていることもあります。
(これは野球に限ったことではないでしょうけどね)
まあ、指導者から言われなくても仲間内で禁止するでしょうしね。

だから甲子園に負ければ禁欲生活からおさらばできるのです。
これも嬉しいに決まっています。
高校時代の禁欲はキツいですからねー。
負けた後、1番の楽しみかもしれませんね。笑

甲子園で負けた後は楽しみも多い

このように甲子園で負けて涙に明け暮れている球児だって、一息つけば気持ちもスッキリしているもののようです。
楽しいことがたくさん待っていますからね。
それに遠征先から実家に帰れるだけでもホッとするでしょうしね。

松井秀喜さんは甲子園の騒動から地元に帰り、迎えに来たお父さんへ最初に口にしたことが「飼い猫のこと」だったようです。
このように、彼らだって意外と普通の高校生と同じような気持ちになるみたいですね。

そりゃあ、中には自分のプレーを引きずるような子もいるでしょうけど・・・。
それにしても負けた高校の球児たちを不憫に思わなくても、本人たちは意外とスッキリしたものみたいですね。

波田純: