読売ジャイアンツの俊足外野手である重信慎之介選手。
18年はそれまでに比べると体も大きくなり、ブレイクの兆しも見せていますね。
60試合で打率.281 2本塁打 出塁率.324。
まあ、もっと四球が増えてくるといいのですが。
身長173センチと小柄な選手ですが、力強い打球も増えてきましたね。
重信慎之介の打撃
15年ドラフト2位で早稲田大学から入団。
なんかルーキー時代のキャンプから期待されていた記憶があるのですが、一軍では結果を残すことはできませんでしたね。
こうしてみると体もまだ出来ていませんからね。
まあ、即戦力ルーキーといっても、体の出来ている選手の方が少ないですけど。
二軍では91試合で打率.258 3本塁打 出塁率.346 36盗塁とまずまずです。
まあ、足は速くても盗塁が上手い選手ではないんですよね。
18年終了時の一軍通算で21盗塁、9盗塁死。
しかし、19年はこれを書いている時点で二軍で9盗塁1盗塁死ということで。
盗塁も上手くなったのかな?
盗塁がうまくなると打撃にも活きてきますからね。
それだけ投手を研究しないとうまくなるものじゃないし。
打撃の方も19年は18試合で打率.348 4本塁打と活躍して一軍に昇格しています。
まあ、18年も一軍で結果を残している選手ですからね。
19年もさらなる飛躍を期待したいところですが・・・。
ただ守備の方はあまり評価が高いわけではないのかな?
若い選手だし外野3ポジション守れるとチャンスも増えるのですが・・・。
17年には内野にもチャレンジしたのかな?
内野は外野より大変だからな。
大学の途中まで内野手だったようですが、プロ入り後に内野へのコンバートは苦しいでしょうね。
外野は実績のある選手が揃っているので、なかなかチャンスが巡ってきませんが・・・。
ベテラン組が期待通りの数字を残しているわけではないので、重信選手にもチャンスがありそうですね。
二軍では結果を残しているので、一軍でもチャンスをつかんでもらいたい選手です。