高卒ルーキーで7勝を挙げた楽天の釜田佳直投手。
巨人戦でも完投勝利をあげているようですね。
楽天の釜田と言えば良い投手というイメージがありましたが、ルーキー時代の印象が強かったからか。
その後は怪我もあり伸び悩んでいるようですが、このあたりに球団の責任を感じますね。
まあ、同年の楽天は勝率5割でCS争いをしていたようなので、戦力になるなら使うべきか・・・。
基本的には体の出来ていない選手を使うのは反対ですね。
まあ、彼はけっこういい体をしているみたいですけど・・・。
釜田佳直の投球
11年ドラフト2位で金沢高校から入団。
1年目から20試合17先発で7勝4敗 防御率3.28と活躍しています。
13年は8試合の登板に終わり、14年はトミー・ジョン手術で全休。
15年の一軍復帰登板で勝利投手になっているようですね。
こちらは素晴らしいフォーク。
これも良いフォークですね。
150キロの速球も。
良いストレートも投げるようですが、ルーキー時代のような活躍はできず。
一軍通算の奪三振率6.04、与四球率3.79と良くはないですね・・・。
ハイライトを見るぶんには素晴らしいのですが、良い悪いがはっきりとしているのかな?
二軍で先発をしている投手だって、好調なら一軍で抑えることのできる力はあるらしいですからね。
一軍で活躍するには悪いときにどれだけ抑えられるか、アベレージが重要になるって聞いたことがありますが。
18年は一軍で与四球率9.95と壊滅的だったようですが、肩の故障もあったようですね。
19年の復帰を期待したいところですけど。
まだ25歳の投手ですが、一軍で完全復活なるか・・・。
つくづく故障が惜しい投手ですね。
まずは19年も一軍の戦力となれるよう復帰を期待したいところです。