鈴木博志(中日)がキンブレルのような投球前ルーティンを見せる!

19年はクローザーとしても起用されているドラゴンズの鈴木博志投手。
なんかクレイグ・キンブレルのようなポーズを見せて話題になっていますね。

キンブレルと言うのは18年レッドソックスの世界一に貢献したMLB最強クローザーです。
フルシーズン1年目の11年から8年連続30セーブ以上、奪三振率13以上という歴史的に見てもトップクラスのクローザーですね。

それが18年オフにFAになり、リリーフ投手史上最高額の契約を望むと獲得球団が現れず。
彼クラスの超一流選手がシーズン開幕しても所属先が決まらないというね。
とんでもないことになっていますが。

それが、こうして日本でキンブレルのような投手が見られるわけですからね。笑
まあ、一昔前なら本当にキンブレルらバリバリのメジャーリーガーが日本でプレーすることになってもおかしくない状況ですが。


年俸格差もあるし、MLBでプレーすれば老後の年金も変わってきますからねー。
MLBでプレーできる可能性が残っていれば、MLBでプレーする選択肢も当然ではありますな。

鈴木投手はウィキペディアによるとキンブレルに憧れているとのことで。
背番号46もキンブレルから来ているようですね。

鈴木投手は17年ドラフト1位でヤマハから入団。
1年目から53試合に登板し、防御率4.41、奪三振率7.71、与四球率4.96という数字を残しています。


二軍でも10試合に登板しているようなので、1年目からフル回転ですねー。

2年目はここから一皮むけた投球が見られるかな?
19年は開幕から良いスタートを切っていますが、ここからどうなるか・・・。



中日はリリーフ陣に不安があるとも言われているだけに、キンブレルのような支配力のあるクローザーに成長すると面白いですね。
「スズキンブレル」なんて異名も付いてきたようですが、ネタ要員にならないように活躍してもらわないとね。
良いものを持っている投手だけにフルシーズンの活躍を期待したいです!

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