93年から4年間横浜ベイスターズでプレーしたグレン・ブラッグス。
94年には35本塁打を打つなどNPBでも活躍した強打者です。
来日当時30歳ですが、MLBでもレギュラー格としてプレーした経験があります。
グレン・ブラッグスが背中でバットを折る
ブラッグスのハイライトといえば90年のワールドシリーズです。
空振りするとバックスイングが背中に当たり、バットが折れました!
見るからに筋骨隆々なブラッグスですが、これは驚きの珍プレーです。
似たところでは、このボー・ジャクソンも球史に残るバット折りですけど。
まあ、これはバットにひびが入っていたんでしょうね。
ボーはMLBとNFLでオールスターに出場する活躍を見せた、史上最高のアスリートと言われる選手です。
プレー以外ではバット折りでも知られた男のようですな。
グレン・ブラッグスのホームランキャッチ
90年はチャンピオンシップシリーズの第6戦でもビッグプレー。
9回に同点ホームランをキャッチしました!
このプレーもありレッズはワールドシリーズへ進出。
さらにワールドシリーズを制しています!
同年シーズン途中にレッズへトレード移籍したブラッグスです。
第4の外野手という立場ですが、72試合で打率も.299と好調でチームに貢献しています!
グレン・ブラッグスは現在も筋肉が凄い
62年生まれの55歳というブラッグスです。
一応SNSをやっているか調べてみたら、なんとツイッターやインスタを活用していました!
こちらは娘さんのようですね。
現在も凄い筋肉をしていますね!
柔軟も。
ちなみにベイスターズの同期入団にロバート・ローズがいます。
ローズといえば史上最高クラスの外国人選手ですが、ブラッグスもインパクトある活躍をした選手ですからね。
この2人を一緒に獲得したとは、さすが当時は牛込スカウトの手腕です。
僕は当時を知らないけど、グレン・ブラッグスは名前も強そうだし、怪物感があったでしょうねー。
引退後も太ったりせず、かっこいい体を維持しているのも素敵ですね!