史上有数のセカンドであるロビンソン・カノ。
ヤンキース生え抜きスター選手がまさかのマリナーズ移籍。
バカげた契約と思われましたが、ここまでは結果を残しているカノです。
こちらは16年の30号。
同年はキャリアハイの39本塁打を打っています。
ちなみにファーストネームはジャッキー・ロビンソンが由来です。
ジャッキー・ロビンソンデーでは特別仕様のスパイクを披露しています。
ロビンソン・カノの打撃
05年にデビューしたロビンソン・カノ。
1年目から活躍して将来を期待させた有望株です。
こちらがMLB初ホームラン。
09年に自身初のシーズン200安打。
翌10年にも達成しています。
こちらはシフト破りのバントで二塁打にしています!
ヤンキース最終年の13年に通算200号ホームランを達成。
14年にマリナーズへ移籍したカノ。
こちらが移籍後初ホームラン。
オフには日米野球で来日。
死球を受けて足の小指が骨折したことも話題になりました。
15年には通算2000本安打を達成。
長期契約中なので通算3000本はスムーズに達成してもらいたいところですな。
17年には通算300号ホームランを打っています。
さらに通算500二塁打も。
史上初の1年目から13年連続30二塁打以上となっています!
17年のオールスターでは延長戦でホームランを打ってMVPになっています!
ロビンソン・カノの守備
元々は守備の評価が高くなかったカノ。
それがゴールドグラブ賞を2度受賞するなど、一定の評価を得るまでに成長しました。
このように一見、手抜きに見えてしまうプレーが多いのもカノの守備の特徴。
若手時代はこれもあって余計に守備の評価が低かったわけですな。
これとかのんびりしていて危なっかしい。笑
バックハンドに合わせて捕る選手は多いけど、カノは打球を追うときからバックハンドに合わせているようなときも。
だから怠慢っぽく見えるのですが、若手時代は本当に怠慢プレーもあったからな・・・。
こちらは見事にダブルプレーを奪っています!
こちらはブラッド・ミラーが弾いた打球をキャッチしてダブルプレーに。
素早いグラブフリップ。
ダイビングストップ。
強烈な打球をうまくさばきました!
こちらはアウトカウントを間違えるカノです。笑
ロビンソン・カノのドッキリが面白い
カノといえばこちらの傑作ドッキリが欠かせません!
リアクションが典型的なアメリカ人って感じですね。笑
しかし、みんなカノに体格負けしていないのも凄い。
ニューヨークの凱旋試合でもブーイングを受けたカノです。
ヤンキース時代にはなかった髭をジーターにいじられるカノ。
デビュー早々にジーターと交錯してしまうカノ。
さすがにこれは焦ったのではないかと思いますが、そうでもなさそうですね。笑
ロビンソン・カノのインスタ画像まとめ
それではカノのインスタ投稿をピックアップ。
お父さんは元メジャーリーガーで6試合に登板しています。
晩年には台湾でもプレーしているようですね。
こちらがお母さん。
息子さんのバッティング。
ヒラリー・クリントンと。
お隣の美女は歌手のシャキーラ。
ミゲル・サノ。
イ・デホ。
岩隈久志投手。
ケン・グリフィー・ジュニア。
82年生まれの35歳ということで、いつ衰えが見られてもおかしくないカノです。
マリナーズとしてはカノが元気なうちに、せめてポストシーズンに進みたいところですが・・・。
MLBで最もポストシーズンから遠ざかっていますが18年も苦しくなりそうですね。
まあ、カノには1年でも長く活躍をしてもらいたいところですね!
将来の殿堂入りも有力な大選手です。