主にDバックスで活躍した攻撃型捕手のミゲル・モンテロ。
一時はMLBを代表する捕手の1人でもありました。
成績の低迷や問題発言もあり急激に消えてしまった印象です。
ミゲル・モンテロの打撃
06年にDバックスでデビューしたモンテロ。
比較的怪我が多い選手で、不動の正捕手というよりは併用制でしたね。
サヨナラホームラン。
16年に地区優勝を決めるサヨナラホームラン。
チャンピオンシップシリーズでのグランドスラム!
ワールドシリーズ第7戦でもタイムリーヒットを打っています。
印象的な活躍を見せていますがウィルソン・コントレラスの台頭もあり控えに回ることも多かったですね。
ミゲル・モンテロの守備
肩は強いですが守備の評価は特に高くはないモンテロです。
チャンピオンシップシリーズでの盗塁阻止。
こちらは見事なブロックです。
身構えながらも踏ん張らずに後ろへ吹っ飛ぶぐらいが怪我をしないために大切だそうです。
バント空振りでセカンド走者をアウトに。
盗塁阻止。
ファールフライをナイスキャッチ。
こちらはモンテロが弾いたボールを投手がナイスキャッチです!
ミゲル・モンテロの投手デビュー
モンテロは16年に投手デビューを果たしています。
ヒットを4本打たれるなど1失点となっています。
翌17年にも登板して、このときは無失点に抑えているようですね。
ミゲル・モンテロがチームメイト批判
モンテロで印象的なのは17年カブスでの出来事。
1試合7個の盗塁を決められたのですが、投手を批判して即解雇という出来事がありました。
まあ、別に間違ったことを言っているわけではなく、実際に投手は走者を無警戒ですからね。
盗塁する走者は捕手の肩じゃなくて、投手を見て盗塁が出来るかどうかの判断をするわけですし。
ただ、だからといってメディアの前でチームメイト批判をするというのは言語道断なわけです。
同年は良いシーズンを送っていたモンテロですがカブスは彼をリリース。
モンテロはブルージェイズに拾われるも結果を残すことが出来ませんでした。
しかし、モンテロクラスの捕手を即放出とは、それが出来るだけの選手層とはいえカブスも凄いですね。
まあ、それだけクラブハウスの雰囲気を重視する球団も増えたということです。
ちなみに投手は盗塁されることを気にしない人は少なくないようです。
さらに強肩捕手だと盗塁阻止率を気にしてリードが単調になるから、弱肩捕手の方が良いという投手も珍しくないようで。
例え自分有利の判定になってもビデオ判定で間が空くのを嫌う投手もいるようですし、けっこう意外なこともありますね。
ミゲル・モンテロのインスタ画像まとめ
それではモンテロのインスタ投稿をピックアップ。
こちらはモンテロの奥さん。
娘さんと息子さんがいるようですね。
こちらも美女はCNNの人。
こちらはマリアノ・リベラ。
そっくりさんかと思った。
カブスの奥様方。
先日3人目のお子さんが生まれたようですね。
古巣Dバックスで始球式も行ったモンテロです。
印象の悪い最後になってしまったのが残念な好捕手でした。