16年にクローザーとして歴史的な大活躍を見せたザック・ブリットン。
球界最高のクローザーとなったのですが、その後は怪我もありやや停滞。
それでも球界トップクラスのリリーバーであることに変わりはありません。
got my wedding pics @zbritton #itslikechristmas pic.twitter.com/q97Qzwp
— Courtney Britton (@CrlBritton) 2011年12月3日
こちらは奥さん。
最強クローザーらしくない、優しそうな顔立ちであるブリットンです。
まあ、写真当時はまだ最強クローザーじゃないもんな。
ザック・ブリットンのシンカー
ブリットンと言えば、MLB最高の球種と言われるシンカーの使い手です。
ダスティン・ペドロイアを三振。
フランシスコ・リンドーア。
デレク・ジーター。
このシンカーを武器に極端にゴロが多いことでも知られます。
ザック・ブリットンのハイライト
11年にオリオールズでデビューしたブリットン。
6回1失点と好投し、初勝利も記録しています。
元々トップクラスの有望株で1年目はローテ定着して11勝。
その後は故障もあり伸び悩んでしまいました。
その後、14年にリリーフ転向すると大ブレイクを果たしました。
同年はポストシーズンでもセーブを記録しています。
チャンピオンシップシリーズにも進んでいますね。
15年のオールスターではブライス・ハーパーを3球三振。
16年にはワイルドカード獲得に貢献。
69試合に登板し失敗なしの47セーブ、防御率は0.54。
50イニング以上では歴代最高の防御率でもあります。
17年には15年から続く連続セーブを55試合に伸ばし、リーグ記録を更新。
記録は60まで伸ばしていますね。
17年は故障明けのシーズンということもあり低調だったので、健康ならもっと記録を伸ばしたかもしれませんね。
18年シーズン途中にヤンキースへトレード移籍したブリットンです。
18年も右足アキレス腱断裂という大きな故障明けということもあり本調子ではありません。
オフにはFAとなるのでインパクトある活躍を期待したいところではあるのですが・・・。
84試合連続セーブ記録のエリック・ガニエは、記録が途絶えたあとは故障でインパクトある活躍が出来なかったですからね。
ブリットンは同じ道を歩んでもらいたいくはないですね。
とりあえずオフにどんな評価を受けるか注目です!