エリック・ベダードのハイライト。マリナーズの代表的な失敗トレード

オリオールズのシーズン球団奪三振記録を持っているエリック・ベダード

MLB公式には全盛期のピッチングがなかったですね。
まあ、一発屋的なイメージもある選手ですが・・・。

エリック・ベダードのハイライト

02年にオリオールズでデビューしたベダード。
06年にキャリアハイの15勝をあげるなどブレイク。
07年には221奪三振、奪三振率10.93の球団記録を作っています。



07年オフにマリナーズへトレード移籍してからは故障もあり低調。
交換相手はアダム・ジョーンズ、クリス・ティルマン、ジョージ・シェリルと主力に育ったマリナーズの大失敗トレードです・・・。
カープで活躍したミコライオもその時のトレード相手ですね。



かなりの大失敗トレードですが、ベダードが比較的地味な投手だし、当時のビル・バベシGMも失敗エピソードが多すぎてこのトレードが埋もれている感があります。笑
ジョーンズやティルマンの活躍でオリオールズも強くなったけど、その頃にはトレードのことも忘れられている感もありますね。

5回1/3を投げて8奪三振。

7回3失点7奪三振。

7回無失点8奪三振。

7回無失点。

6回無失点8奪三振。



通算71勝はイメージより多い印象もあるベダードです。
お山の大将が多いと言われる投手ですが、彼は目立つことを嫌うタイプの人間だったようです。
性格的に投手に向いていない面もあったのかもしれませんね。

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